2021年1月6日水曜日

浜辺美波「アリと恋文」(2011)

浜辺美波の出演作リストに「アリと恋文」というものがある。2011年11月29日にTOHOシネマズ六本木で完成披露試写会が行われ、同時にDVDも発売された。

当時11歳の浜辺美波が見れる貴重な映像。これが浜辺の女優としての最初の一歩。

たが、これは映画やドラマではない。東宝シンデレラたちのプロモーションと、映像制作の現場がどういうものか学ばせることが目的の映像。上白石姉妹の作品もそれぞれ発売されたのだが自分は浜辺しか見ていない。

この映像作品が三木孝浩監督作。製作はROBOT。これが後にAimerのMVに浜辺が呼ばれるようになった契機か。
ストーリーは小学生向けのような内容なので何か感想を述べる必要を感じない。
今どき小学生でもおまじないを信じているとは思えない。浜辺は先生たちの恋の行方を左右する小学生呪術師か?

先生役でまさみと東宝シンデレラで同期の大塚千弘が出ている。そして変わり者の白衣を着た理科教師役で柄本佑。10分ほどのDVDショートムービーにしてはキャストが一流。

教師たちの三角関係に小学生浜辺が困惑するという内容。小学生女子に「あぁ、コイツ…」という顔をされる事態は避けたいw

エンディング主題歌はandrop「Bell」。

浜辺はこのときはまだ細い。だが、後にストレスのためか一時的に太ってしまう。そして激ヤセ。そしてまた戻る。十代はいろいろある。

ちなみに、20歳になった浜辺美波の読書はマンガかサイコパス連続殺人鬼の出てくるホラーミステリーが主。

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