黒島結菜の出演作に「ストレイヤーズクロニクル」(2015 ワーナー)という映画がある。ようやく見た。
自分が黒島結菜に強い関心を持ち始めたときこの映画が黒島最新作だった。
いかにもストーリーよりもキャラでなんとかする少年コミック映画っぽい…と思ってたら、本多孝好が原作らしい。
ぜんぜん見たいと思えなかった。CGやらで実写にしなくてもいいのに。アニメでやればいいコミック表現。
何も予備知識がないままに見る。岡田将生が主人公らしい。こどもたちが実験で超能力者となってしまったらしい。それ、仮面ライダーアマゾンズみたいな?
超能力者たちはそれぞれ組織に属して抗争してるらしい。成長すると「破綻」が起こって生きられないらしい。細胞分裂の速さゆえに寿命が短い。
美しい男女が超能力で戦うという、こどもを相手にした映画。
それぞれ違った能力を持っているわけだが、松岡茉優が口から針みたいなものを飛ばすとか絵的にショボい。
スーツ姿の高月彩良が凛々しく美しい。けど、女を武器に男をたぶらかす能力とか最悪。それ、特殊能力なの?
黒島結菜だが、今と比べると演技のテンションが低い。このころと比べると今の演技の成長ぶりが歴然。
ラグランT姿の黒島の胸がまったいらで薄くてひょろひょろで華奢。逆に衝撃。その一方で成海璃子のたしかな胸のふくらみ。
登場人物たちがバタバタと死んでいく映画。邦画特有の闘いながら熱い議論を戦わせるのやめてほしい。とつぜんゲスの極み乙女が流れるのやめてほしい。
隣の大学生役で本郷奏多がチョイ出演。エンディングにまたチョイ出演して黒島と再会するのが面白かった。
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