2019年3月16日土曜日

さよなら、欅坂46の長濱ねる

長濱ねるが突然ブログで欅坂46からの卒業を発表した。
それまでにイベントやテレビ収録の欠席が相次いでいて体調不良が伝えられていた。ひょっとすると心も病んでるのかも…とネットをザワザワさせていたのだが、それでもやっぱり「卒業」は突然すぎた。

2016年春、初めて平手と長濱(オタはてちねるコンビと呼ぶ)を見たとき、これからとんでもないことが始まる…と強く予感させた。
長濱ねるが欅坂に在籍してわずか3年半、結局まだ何も始まっていないままの卒業だった。残念だし強く失望。
この1年の間に今泉、米谷、志田、長濱の4人が卒業したことになる。いずれもまだ何も卒業に該当するような何かを成し遂げていない。
米谷は大学で理系学部らしいので、2年生になるタイミングでの卒業はやむを得ない。今泉は卒業したほうが自身が輝けると判断したっぽい。志田はアイドルでいることに嫌気がさしたような気がする。で、長濱は?

現時点ではよくわかっていない。ちょっと前のインタビュー記事なんかを読むと「いつか長崎でライブがしたい」というような希望も述べていた。なのにどうして?
人気メンバーとして多くの仕事を任されていた。単独でバラエティ番組の出演、ラジオのレギュラー、写真集、雑誌グラビア、CM、すべてにおいて活躍していたように思う。なのにどうして?
ひょっとすると女優業をさらに突き詰める?それなら欅坂にいたほうが活躍できそうな気がする。
大学へ?ねるは長崎の進学校に通っていた。友人やメンバーが大学へ通う姿を見て羨ましく思ったのかもしれない。
だが、すでに2年3年のブランクがある。いまさら大学を目指すのはかなりしんどい。どうせ大学へ行くのなら、何か資格を得られる学部でないといけない。

ねるにとって欅坂というグループが在籍することだけでも魅力的に感じられる存在でなかったことが残念。ここまで事態を放置してきた運営、今野と秋元への失望と哀しみと怒り。キャプテン菅井が可哀想だ。
とにかくよほど他にやりたい仕事でもないかぎり、芸能界引退という誰も得しない最悪な決断は回避してほしい。

坂道グループのオーディションは応募も簡単。簡単にアイドルになってしまったら、簡単に辞めていくこともあるかもしれない。
しかも欅坂はメンバー全員で苦労してビッグになったという経験をできなかった。最初から乃木坂さんが引いてくれたレールがあった。何かを成し遂げたという達成感はあまり感じられなかったのかもしれない。

今後もひきつづき平手のメンタルが心配、原田が帰ってくるかも不安、大学3年4年になるメンバーの去就も不安。
実は昨年GWギリギリまで友人と長崎・五島ツアーへ行く計画を立てていた。そのために長濱ねる写真集「ここから」も手に入れていた。

でも結局都合で行けなかった。いつか…と思ってたけど、ねるがもっと芸能界で活躍してくれないと、もう行こうというモチベーションは湧かないかもしれない。
あと、weeklyプレイボーイ欅坂46「21人の未完成」も買った。これ、乃木坂でもある総力特集みたいな号だと勘違いして買ってしまった。同名の写真集の宣伝プレビュー的な通常のイシューだった。これはいらなかったかもしれない。

これまでの21人のあゆみを振り返る的なページもある。ねる、菅井、理佐、梨加の4人の対談ページもあるけどそれほど内容がない。
自分は欅坂とは共和国2回、アニラ1回、フェス1回、計4回ライブの思い出ができた。2017年の欅共和国では長濱ねるから水鉄砲機銃掃射を顔面に浴びたw もう十分。ライブはもう卒業。

あと、せっかく小池、尾関、長濱のトリオユニットがイイ感じに育ってたのにもったいない。

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