2015年1月12日月曜日

のっち巡礼 「和紙の里」編、そしてアーチャン

2015年、初めて出かけた。ポカポカ陽気の日曜日。東秩父村にある「和紙の里」。自分は数年前から小川町にハイキングでよく来ていたので、このあたりが和紙を作っていることは知っていた。だが、昨年の「細川紙」のユネスコ世界遺産登録のニュースを聞いたときはびっくりした。
PerfumeファンクラブPTAの会報Vol.2、2014年冬号に掲載された「のち散歩#1」を見て、よし、ここへ行こうって。友人とドライブでやってきた。のっちがこんな遠くまで来たんだねえ。自分は昨年も秩父へ来たばかりだが、埼玉県唯一の村・東秩父村は秩父よりも小川町の文化圏。
あやのは名前が似ているわしのに親近感を感じたのかもしれん。「和紙の里」、入館は無料。見学も自由。
のっちの手が触れた場所におなじように手を触れる。はあ、はあ……。Hold Your Hand ~♪
会報の記事ののっちのように、小学生の女の子が1人、カゴ持って草花を採取していた。カップルが一組、草花を和紙に配置していた。ま、いい年の我々はとくに体験コース的なことには参加せず、ひたすらのっちが居た風景を味わう。ま、それほど人がいなかった。
のっちが取材にやってきたのは昨年10月下旬のこと。その数日後に「細川紙」の世界遺産登録が発表。埼玉県小川町と東秩父村にとって大きなニュースだった。世界の中心でのっちへの愛を心の中で叫んだ。
和紙の里の中にあるそばうどん屋さんで食事をした。昼時は込み合う人気店のようだ。てんぷらそばをいただいたのだが、大変おいしかった。売店もチェック。のっちがかしゆかとあ~ちゃんにお土産として購入した「わしのちゃんストラップ」もたぶんあったと思うが、買わなかった。iPhoneってストラップつけられないし。かしゆかもあ~ちゃんも使用するかどうか……。友人は照明インテリア用素材として和紙を購入した。
その後、小川町の手造りハム・ソーセージの人気店「デリカテッセン・アーチャン」へ立ち寄る。この店を2007年にハイキングの帰り道にたまたま発見したときは感動した。たまにパフュオタがやって来るのかどうかは不明。ちなみに、社長のニックネームがアーチャンだったので店の名前になったそうだ。
アーチャン特製自家製ハムバラエティパックが300円。それほど広くない店内は揚げ物用の素材とかいろんな商品があってどれにしようか迷う。
ソーセージ、ベーコン、煮込みハンバーグ、ピクルス、ハム、数日分のおかずを買い込む。「A-CHAN」の文字の入ったシールが貼られている。あーちゃんがいっぱい。ソーセージをさっそくボイルしていただいた。大変においしかったです。
小川町には酒蔵が4件ある。我々は町の中心部を散歩しながら、晴雲酒造さんと武蔵鶴酒蔵さんの2件を訪ねた。この写真は武蔵鶴酒蔵。この煙突は遠くからでも見える。結局、今回は青雲酒造の「青雲」を選んだ。看板をいっぱい見たし、小川町の地酒としてはこれが一番有名なのかなって思って。

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