2014年11月1日土曜日

桐谷美玲 「teddy bear」(2008)

桐谷美玲映画祭 その12 最終回

 「魔法のi らんど teddy bear テディベア」(2008)を見る。桐谷美玲と賀来賢人の主演。映画じゃなくてケータイ配信ドラマだけど。

ジャケットを見る限り、大人が見るような作品ではないのは明らか。女子高生が「本当の愛」とか「生きるってつらい」とか言うケータイ小説ケータイ配信動画ドラマ。18歳の桐谷美玲を見るために見る。

2008年4月から3分ごとに配信されたので、女子高生視聴者を繋ぎとめ、かつ泣かさないといけない造りになっている。
メールで告白して、つきあって、デートして…愛してる…とか言う、内容の薄っぺらいドラマ。流しながら見る。

だが、後半は彼氏が記憶が失われていく脳の難病というヘビーな内容。看病して尽くすヒロイン。涙、涙……。ジャケットのイメージと違う。108分、長い…。

ケータイ小説ドラマという心構えができていれば、意外に見れなくもない。自分は過去何度かケータイ小説映画を見ているけど、この作品はわりと真面目に真剣に作られた作品だと感じた。全体で100分を越える作品としてのアイデアも充分に感じた。冬の金沢でロケをしたようだ。桐谷美玲の熱演も光ってる。

毎回のことだが、桐谷美玲の制服ミニスカートからのぞく脚の細さに衝撃を受ける。
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今回、桐谷美玲出演作をまとめて12本も見てしまった。これほど出演映画が多いとは思ってもいなかった。10代のころから女優として大事に育てられてきたんだな。出演ドラマはもっと多い。

これだけまとめて桐谷出演作品DVDを観て、自分の心の中でどんな変化が起こったのか?もう桐谷美玲が他人とは思えなくなってきた。相当に痛いと思われるだろうが、俺と桐谷はもう強い絆で結ばれているはず……。あ痛、た、た、た……。

実は桐谷美玲出演作はまだまだある。端役っぽいもの(ジーンワルツ、ランウェイビート、うさぎドロップ)、すでに見たもの(山形スクリーム、誰かが私にキスをした、君に届け)、ジャ〇タレとの共演もの(100回泣くこと)は観ないでいいかなと思っている。

「春の居場所」(2006)は観たことがあるのだが、桐谷が出演していたことをまったく憶えていない。「赤い文化住宅の初子」「ドロップ」はDVDを見かけたことがない。「女子ーズ」はDVDが出たら観ようと思う。

2 件のコメント:

  1. 桐谷美玲は口の形がある意味異常で、とても興奮します。

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  2. 体型と声も個性的。自分は興奮まではしないけど。

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