大人が読むPerfume

前回（半年ぐらい前だが）、栃木まで友人の車でドライブに行った際に休憩で立ち寄ったブックオフでミュージックマガジン2008年12月号を手に入れた。Perfumeの武道館リポート速報が載っている。WOWOWでもすぐに放送されたのでこの号は買う必要を感じていなかったが、何か読むものはないか？と思っていたら105円でそこにあったので購入。

3人がミュージックマガジンのインタビューに初登場したページが重要だ。新曲「Dream Fighter」とDVD「GAME」についてを中心に語っている。雑誌のインタビューなのにいきなり「褒めまくりお買い物ゲーム」を始めてしまう楽しいインタビューだ。

GEMEツアーが映像作品の発表を想定しておらず、カメラ機材のクオリティーが十分でなくあ～ちゃんをがっかりさせた件について語られる。あ～ちゃんは横浜ブリッツを推したのだが、ゼップのほうがまだカメラが多くて寄り映像とか撮れてたので、本編ゼップ、アンコールブリッツとなったくだりが重要

あ～ちゃん「ブリッツ撮ってたら、絶対そっち出したかったよねー。」かしゆか「完成度高いし。」あ～ちゃん「みんな顔が全然違うんですよ。」のっち「最終公演のアンコールはやっぱり、なんかこう堂々としてますね。」

でも、そのおかげで自分が行ったZepp TOKYO公演が映像化されたので、自分としてはうれしかったのだが。

そして、3ヶ月ぐらい前に家の近くのブックオフでQuick Japan Vol.77を手に入れた。すでに持っているのに・・・。だって105円だったし。もう1冊が部屋のどこにあるのかわからなくなったし。もう部屋が雑誌だらけ。この雑誌はパフュオタ必須の1冊だ。GEMEについて3人個別にインタビュー。

どこを読んでも面白いが、ここでは「マカロニ」の〈これくらいのかんじで　いつまでもいたいよね　わからないことだらけ　でも安心できるの〉という歌詞が中田ヤスタカのPerfumeとのコラボ関係を表しているのではないか？というインタビュアーの問いに対するかしゆかのリアクションを取り上げたい。

「きゃー！ヤダぁ！そんなの初めて言われました。ずうっと恋愛の歌詞だと思っていたので・・・・中田さんが私たちのことをそんなふうに思っているなんて・・・気持ち悪い！（笑）　あ！中田さんは気持ち悪くないんですけど（笑）。」

いいリアクション・・。