2008年の夏は「休養」があったし、ファンにとって重大な変化の年だったが、「I LOVED YESTERDAY」後こそがYUIのファッションが大きく変化し始めた時期じゃないかなと考えている。オリコンスタイル2008年7月14日号のYUIグラビアページは初めて見たときに衝撃を受けた。「まるでアイドルだ‥。」と。YUIがアイドル座りしてるよ、と。
今までのジーンズに地味なパーカーを卒業し、YUIが積極的にカラフルな色をつけていったのがこの年の夏だと思う。ちなみに、上の写真がYUIが初めてサーフボードを持った瞬間だ。また、面白い発言を引用 新曲「Summer Song」についてのインタビュー
■男女のグループで海に行ったりとかは?
YUI 「ないですね(笑)。釣りに行ったりとかしかない。しかも、タコが釣れちゃった、とか。」
■タコ!?
YUI 「ちっちゃいタコですけどね。まわりに釣り人がたくさんいたので、その人たちが来てくれて、「タコは素手でつかんじゃいけない」って、取ってくれました。」
と、毎度毎度のようだが、ちょっとでも夏の恋愛的エピソードを引き出そうとした質問は必ず、関係のないほのぼのエピソードへ話を持っていくのがYUI
5thツアーも残すところわずかだ。あっという間だった。今回、多くの未踏地を訪れたが、この号での「地方の違いって大きい?」との質問への答えに注目
YUI 「違いますね。ライヴ慣れしている地域はもちろん、ワー!ってなるんですけど、ライヴが頻繁に行われてないような地域だと、『待ってました!』って、歓迎してくれる意味でも盛り上がってくれる。中学生、高校生のコたちとか、制服で来てくれてるコがたくさんいるときは、まだライヴにそんなに慣れていないので、〝どうしよう!?〟みたいな優しい感じなんですね。反応が静かだったりして不安になったこともあったんですけど、気持ち的にはすごくノッてくれてるんだなっていうのがわかってきた。逆に、これが初めてのライヴなのかもしれないと思うと、すごくうれしいですね。でも、本当にいろんな人が来てくれてます。小さい子を連れたお母さんだったり、夫婦、若いカップル、女子高生に、お父さん世代の人も。」
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