数日前、これを105円で拾ってきた。このYUIが表紙の「ゴー!ゴー!ギター」の存在は知っていたけど、昔のだし、手に入れるのは無理かと思っていたけど、まさか出会えるとは思っていなかった。なんとYUIはギターを始めたときこの雑誌を読んでいた!というインタビュー
Go!Go!GUITARは今号(2006年10月号)で創刊8周年を迎えたのですが、8年前というとYUIさんは小6です。その当時の音楽とのつき合い方は?
「歌が好きで、よく歌ってました」
どんな歌を歌ってたんですか?
「その時期にラジオから流れていた音楽を覚えて歌うという感じでした。でも周りから見ると、ほとんど騒音だったんじゃないですかね。ところ構わず歌ってたから。コンビニに行っても歌ってるヘンな子供でした(笑)。」
高校に入ってギターを弾き始めたとのことですが、その頃からGo!Go!GUITARを読んでいただいたそうですね。
「ええ。最初にコードを覚えようと思ったんですが、Go!Go!GUITARはコード譜が載っているので、まずそれが目に入ったんですよ。これは(難易度の)★が1つだから弾けそうだなとか、これはFが出てくるからやめようとか(笑)。最初はメジャーとマイナーの違いもわからなかったんですよ。これは物悲しい感じだなとか、感覚的には捉えてたんですが、ちゃんと理解するようになったのはコードを覚えてからですね。で、耳コピーして、これはどういうコードだろうって、調べるようになったという」
最初にコピーしたのはミシェル・ブランチの「グッバイ・トゥー・ユー」なんですよね。
「はい。複雑なコードなので、最初にあの曲を覚えたのが不思議なんですけど、単純に好きな曲だったので。最初の頃はリズムが追いつかなかったし、ストロークしながら、歌うのも難しかったんですが、地元の先輩ミュージシャンに教えていただきつつ。完全には弾けない時期に先輩ミュージシャンの前座をやらせてもらいながら。私が間違えても、演奏は途切れないので、勇気づけられました。そういう経験は大きかったと思います」
どいういうところが大きかったのですか?
「ライブって、練習よりもはるかにいろんなものを吸収できるんですよ。聴く人に楽しんでもらいたいと思うと、自分も楽しんで弾くようになるし、周りのミュージシャンの方々から刺激を受けるし。自分もあんなかっこいいコードを弾けるようになりたいなって」
ギターを始めて4年ですが。
「早いものですね。雑誌などのギターを見せるコーナーでも“ギター歴何年”とか書いてあるじゃないですか。私が思い描いていた“ギター歴4年”のイメージって、速弾きの出来る人なんですけど、それとはかなり違うなと(笑)。でもここまでギターを引き続けてこられたのは周りの人のおかげでもあるし、恵まれてると思います」
YUIさんの曲をカバーする人も増えていると思うのですが、アドバイスは?
「アドバイス出来ることはないんですが、私の場合は周りに楽しく音楽をやっている先輩がたくさんいたので、私も楽しく音楽をやることが出来たんですよ。なので、みなさんも楽しみながら弾いていただけたら、嬉しいですね」
「Good-bye days」がロングヒットしていることについては、どう感じていますか?
「もちろん嬉しいし、幸せなことだと思います。ただ、今はもう次のことを考えて、前を見ていますね。次はどういう道へと進んでいくべきかなって。ライヴをやりたいので、それに合ったテンションの高い曲も作りたいです」
夏には野外フェスもありますが、それ以外に夏の予定はありますか?
「海に行きたいです。切実です(笑)。この間、福山雅治さんとお会いする機会があったんですが、“新曲が出来たら、海で聴くと、また違って聴こえるよ”って、おっしゃってて。それはあるかもって。もともと私は海で波の音を聞きながら、ギターを弾いていたので」
コンビニでも歌っている子供!・・・そんな時代がYUIにもあった・・・。
そして、ギターの広告ページにもYUI
この年YUIはFender U.S.A.より誕生日にエレアコのFender ACOUSTIC GA-45SCEがプレゼントされた。
YUIのサインが純銀で指板に埋め込まれた非売品。YUIは10本の違うモデルのギターを弾き比べGDC-200SCEと、GA-45SCEをピックアップ。
最終的に、ネックの握り具合と弾き心地のフィーリングからGA-45SCEに決定。(GDC-200SCはサブギターとして使用)ちなみに、このときカタログ上の価格は97,650円
というような記事
このジーンズにTシャツのYUIがかっこいい
何かに怒っているような目がすき
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