2010年5月27日木曜日

月刊歌謡曲 2006年4月号

Yui_gekkayo1 最近仕事が早く終わるので帰りはちょっと寄り道して職場からも家からも遠いブックオフへ行ってみた。そして収穫がこれ 月刊歌謡曲 2006年4月号 YUIのインタビュー目あてで購入。105円 ラッキー。 TOKYOのギターアレンジ譜つきだが まあそれほど役に立つものでもない。インタビューから印象的な部分を抜粋

ファーストアルバム「FROM ME TO YOU」全曲解説インタビュー YUI研究者必読

Merry・Go・Round  東京でいちばん最初によく行った街なんです。なのでこの8ビートの曲はずっと『原宿ソング』って呼んでたんです(笑)。緑が多くて、樹がたくさんあって・・・そんな原宿のイメージが元になってできました。弾き語りのコツ?そうですね、ふつうに弾いてもいいんですけど、1度5度でやってみてもけっこうよかったので、そういうアレンジもおすすめです。バンドでエレキギターでっていうのも合うと思いますよ。」

ああ、YUIも上京した直後は原宿へよく行ってたんだな。見馴れた街もYUIが歩いた街だと思うと変わって見えるな。

feel my soul  上京した頃につくったものなので、前に進んでいかなきゃって気持ちがたっぷり入っています。この曲はストリートでギター1本で弾き語ると、意思を強く持てます。弾く時に癖があるんで少し難しいかも。でも歌いながら弾きやすい曲ですよ」

この曲を難しいっていう人はいるね。自分にはまだどこが難しいのかわからない程度のギター歴

Swing of lie ファルセットが目立つ曲なのでよくコツを聞かれたりするんですが、私はだいたい曲を作るときはファルセットで歌いながら作っているのであんまり意識してないです。別に誰に習ったわけでもなく独学です。ギターに関しても意識して弾くときもありますけど、だいたい歌っていると自然に、こう、手が動き出して・・・弾いているんです(笑)」

ファルセットでなんとなくメロディーを探す様子は「タイヨウのうた」でもわかるね

LIFE  地元福岡から東京に出てきて、最初は人混みにびっくりしたりもしましたけど・・・とくにスクランブル交差点は・・・、でもすぐに馴れました。今じゃギターを担いでたって全然大丈夫(笑)。とにかく刺激が多いのはいいですね。街を歩いているだけで伝わってくるものがたくさんある気がして。特に音楽的には刺激だらけで」

上京後は渋谷原宿にいたんだな・・。スクランブル交差点を歩いていたんだな・・。

Tommorows' way 映画主題歌ってことで作り始めた曲なので、映画を見てそれに合うように作りました。歌い方は意識してないんですけど、曲ができると同時に『こう歌いたい!』っていう希望ができてきます。できるかどうかは別問題なんですけど。自分で作っておいて難しい曲だなって思うときもありますからね(笑) ギターはリズムを刻んだり、刻まなかったりという部分が難しかったですね」

ああ、確かにこの曲はどうやっていいのか全然わからない曲のひとつ。弾き語りでやってくれれば大きな手がかりを得られるんだが・・

I KNOW これは地元福岡でずっと歌っていた曲です。一人です、もちろん。酔っ払いの方に絡まれたこともあります(笑)。メジャーデビューしてからも少しやってましたね。当時にやっていたそのままのスタイルで収録しています。16才の時にストリートで演奏している人に出会って、ギターを弾いたりコーラスを取ったりして路上の楽しみを知ったんです」

あと、YUIが使用しているピックについてコメントしている文を初めてみたのでYui_gekkayo2


0 件のコメント:

コメントを投稿