しかもジャケットからしてただならぬ雰囲気。なんとすべてロシア語。解説書もすべてロシア語。ヴェネツィヤというレーベルで2006年に出たらしい。なんとか解説書から推測するとハルサイは1966年の録音らしい。ソ連国立交響楽団との録音らしい。
ソ連の指揮者というとムラヴィンスキーと並んでマニア人気が高いのがエフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002) 自分は3,4枚しかCD持っていないが。
「春の祭典」のテンポ感とかグルーヴ感とかすごくいい。あまり期待していなかったのだが音がいい。ソ連の録音にしてはちょっとありえないぐらいにいい。リマスターのせいか?金管の強奏とか打楽器の豪打とか。思っていたよりもテンポがゆっくりめなとことかいい感じ。
ちょっと聴いたことがないタイプの演奏。ゆっくりなテンポで金管、打楽器が咆える。スヴェトラーノフの演奏はあまり人に進められるものが多くないが これは録音も含めてすすめてもいい演奏。
「カルタ遊び」「妖精の口づけ」は自分的にテンションがあがらない曲
なんかジャケットのストラヴィンスキーとニジンスキーが坂本教授と忌野清志郎みたいでイカす。
裏面のデザインもロシア語がイカす。
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