YUI の復帰第2弾シングル 映画「カイジ」主題歌 YUI通算14枚目のシングル「It's all too much/Never say die」 を職場近くのTSUTAYAで初回盤は予約をして、通常盤は発売から2日後に購入。 左が初回盤、右が通常盤。
さすがにいい大人が初回盤と通常盤の2枚買いは恥ずかしくてできなかったのだが実際TSUTAYAでは詳細なデータを取っているので「コイツ 2枚買ったな」というのは「まるっとお見通し」なわけだ。 当初初回盤1枚のみ買うつもりだったのだが帰り際にチラっと通常盤もチェックしてみると「通常盤の初回仕様ステッカーつき」だってさ。なんだよ!買わなきゃだめじゃん!
職場の女の子に訊かれた。「YUIのどこが好きなのか?」 こんな質問するほうが間違っている。どんなアーティストのファンも全力の命懸けでそのアーティストを追い求めている。カンタンに説明なんかできるわけがない。丸1日かけても語りつくせない。
さて、「It's all too much」だが最初に聴いたときは冒頭のギターソロが「ダサい」というものだった。 どこか懐かしい歌謡曲調。 ドンドコいうリズムもちょっと恥ずかしくなる。 しかも「ああ、いっちゃった!「It's automatic!」
だがしかし!YUIが天才なのはCメロ、コーダに突入してからはっきりする。まったくなんて曲だ!常人には考えもつかないことばかりだ。このCDは「ねえ~教えてよう~♪」の部分のYUIの歌唱を聴くだけで十分価値がある。 な、なんと切ない!YUIの歌声はまったく唯一無二なキャラクターを持っている!感動しかない。
そして両A面のもう1曲「Never say die」だがこれは楽しい。日本におけるライブシーンの王道パンクロックに接近したかのような1曲。今後もこの路線で行ってほしい。YUIで初めてクラウドサーフできそうな曲。(したことないですけど。)限界まで暴れまくりたい曲。
ただ・・・MV見ると心のモヤモヤが湧き上がってくる。女子高生の小芝居なんか要らん。YUIだけ見せてくれ!それに復帰とはいえまったくテレビにも出ないしライブもしてくれない。このMVはまさにファンが夢見る理想のYUIのライブ。小さなライブハウスでのスタンディングのオーディエンス。ああ!これだよ!これ!自分が見たいライブは! 実際には実現しない空想のライブ。 なんだか見ていて虚しくなった。表面上は楽しいのだが。
YUIが実際にオールスタンディングのライブハウス公演ができる日が来るのかな?実現するとしたら、今よりもずっとYUIの人気が落ち着いてZeppクラスで2daysとかかな?でもチケット入手は困難必至だろうな。 そんなこんな考えが浮かんでは消える1枚。
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