2009年1月1日木曜日

COUNT DOWN JAPAN 幕張 DAY4

今日もライブを見まくった。4日間で33アーティストのライブを見た。 うち22本は最前もしくはフロントエリア。しかもすべて一度たりとも途中で抜け出したことはないし 開始に遅れても1分未満だ。 死んだ・・。 いくら好きでも異常だ。 「ライブが好きなんですね」といわれそうだが 本当はそうじゃない! なんとなく義務で だ!

4日目 GALAXYで 犬が吠えるby五十嵐隆 でスタート。 集まったオーディエンスのほとんどが見るのも聴くのも初めてという状況。みんな呆然と直立不動で聴いていたな。Syrup16gのファンたちはどこへいったんだろう? 腕1本上がらない・・。 バンドメンバーの緊張が見て取れた。まだバンドとして完成されているはずもなくミスもあったようだ。 演奏する側も楽しめなかったんじゃないかな。

serial TV drama へ。ごめんなさい。本当にごめんなさい。このバンドが4日間見た中で一番趣味が合わなかった。いいところが見つけられなかった・・。

榎本くるみ へ。 冒険彗星効果か?昨年のCOSMOより聴衆倍増。本当はもっと増えるかと思ってたんだけどね。「こんにちは 榎本です。」しか言わなかった。こん身の熱唱が終わるとすたすた振り返りもせずに舞台袖へ消えた・・。今年の榎本バンドにはロックを感じた。感銘を受けた。

プリングミン へダッシュ。 それほどオーディエンスは多くなかったけど みんなけっこう盛り上がっていた。キュートなボーカル。曲もいい。もっと人気がでていいはず。楽しかった。

Good Dog Happy Men へ。 え?!何この編成?ドラムが2セット2人いるの? 緊迫したものがあった。 バンド名にちょっと興味があった。

フェス初登場の シギ へ。 バンドとアコギ抱えての限界ぎりぎりマジ熱唱に あまり多くはなかった聴衆も少なからずショックを受けていたようだ。 そしてMCになると えっ?!というよく聞き取れないふにゃふにゃトーク というギャップ。 強いインパクト。 恐い。音楽性ではやはり恐い間々田より上だと思う。

RYUKYUDISKO へ。 大盛況だった。 やっぱテクノだよねー。という声が聞えてくる。AFRAが飛び入り。みんなきょとーんとしてたけど。

POLYSICS へ。 自分的にこのフェスのメイン。こんなにもPOLYファンって多いのか!というライブだった。 とくに驚くような意外なセットリストもなく いつものバカバカしいまでにテンションの高いハヤシにみんなも全力でついていく。 自分のすぐ近くでサークルモッシュが起こったのが酷かった。見苦しかった。

初登場のSHAKALABBITS へ。この4日間自分が見た中で一番盛り上がっていたように思う。 すごい人気だ。あまり知らなかったけど このバンドはなかなか見れないらしいので見に行ってみた。 GALAXYが後ろのほうまで人であふれかえっていた。ボーカルがかわいらしいので誤解していたが バンドの音は重量級。そこが人気なのかな? すごかった。

チャットモンチー を見にいった。昨年もEARTHで見たのだが ますます自分的に評価を上げた。 とてつもない才能だ。 ただ この4日間で最悪のキモオタを見てしまいブルー。周囲の目がそいつ1人に殺気立って向けられていた。あまり思い出したくない。 絵莉子が歌ってるときおまえが歌うなよ。

今日一番の衝撃!カジヒデキ へ。 まさかの「甘い恋人」スタート。カジのアニキは半ズボンだった。なにもかもすごかった。これは魔法だ。ファンになってしまった。 言葉では説明できないので放送を待て。 4日目の個人的MVP。

最後はオレスカバンドにした。 疲労のピーク。ようやくここまで来た という感じだ。 昨年ここで見て以来のオレスカバンド。 結局この1年 このバンドを見る機会がここでしかなかったな・・。 オーディエンスも演奏する側も本当に楽しそうだ。

帰りの電車が本当に辛かった。 もし来年行くなら幕張にホテルを予約したい。 もう毎日電車で帰ってくるのはこりごり。 あまりにむごい満員電車。


0 件のコメント:

コメントを投稿