2008年9月28日日曜日

ミケランジェリ ドビュッシー:前奏曲集 第1巻

Michelangeli_debussy1 ドビュッシー 前奏曲集 第1巻 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ) 1978年6月27-28日 ハンブルク ムジクハレ Deutsche Grammophon  の国内盤レコードを聴いている。 な、なんと100円で投売りしているワゴンに出くわした。同曲最高の名盤として知られる1枚だよね。 自分は前奏曲第1巻のCDをフランソワ1枚しか持っていなかったので即買い。ジャケットのミケランジェリの風貌が中世の人物みたいでいいね。 音の状態だってそれほど悪くないのに。レコードってあまり売れないみたいだ。最近の若者はプレーヤー持ってないだろうし。 自分だってほとんどiPodだけでいい感じだし。


音の響きに徹底してこだわる冷徹ピアノ職人の深く冷たく かつ熱いドビュッシー。 第9曲「とだえたセレナード」第10曲「沈める寺」が今回新鮮に感じた。クラシックって聴くそのときの精神状態に左右されるね。

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