2026年5月17日日曜日

新田次郎「武田勝頼」(昭和55年)

新田次郎「武田勝頼」を読む。1983年講談社文庫版で読む。この作家の「武田信玄」が風林火山で全4巻だった。「武田勝頼」は「陽」「水」「空」で全3巻。

こいつはもういつどこで買ったのか覚えていない。たぶんキャンプに出かけた先で3巻まとめて買った。各巻に108円の値札シールが張られている。おそらく10年積読本。2週間以上かけてやっと読み終わった。

「歴史読本」誌に昭和48年11月から54年8月まで「続武田信玄」として連載したもの。
信州諏訪出身の新田次郎は武田信玄と勝頼に強い関心とシンパシー。織田信長という狂人に敗れ去った名門を悲しみと憐みを込めて描き綴る。
その結果を知った状態で読む。戦国時代の倣いとはいえ、調略と謀略と裏切りで多くの人が死ぬ。殺される。読んでいて気分良くない。

信長がどうしようもない短気で乱暴なのはわかる。だが、武田と直接領地が接する徳川家康も狂人レベルで暗くて卑怯。それは武田びいきの新田次郎だからそう描くのかもしれないが。

父信玄の代からいる甲斐武田氏重臣たちが老害。諏訪氏の血を引く四男の勝頼は家督を相続した段階から肩身が狭い。重臣たちのまとまらない意見を聴くしかない。みんな利己的でバラバラ。

織田徳川連合軍相手の設楽ヶ原での敗戦が運命の変わり目。勝頼をナメてかかる老害家臣穴山梅雪が戦犯。総大将勝頼の命令を無視し自分勝手に戦場をかき回して敗戦。さらに最悪なのが徳川に寝返って武田を自滅させる。

強い人と将棋を指すと、ちょっとした局地戦からあれよあれよというまに追い詰めら短い手数で負ける。武田勝頼と家臣たちのあまりにあっけない敗走がそんな感じ。ちょっと不利になればたちまち瓦解。怖い。
日本もいつかそんな感じで滅びるかもしれない。日本の名門企業のいくつかでそんな兆候がずっと見えてる。

第3巻はもう織田になすすべなく追われる。跡部勝資と小山田信茂、そして真田昌幸のやりとりは「真田丸」の最初のほうで見たそのまま。
旗色悪くなったとたんにアッサリ武田を裏切り棄てた甲斐の人々は後ろめたくないのか?甲府駅前にある武田信玄公の像とか、過去の栄光だけしか伝えていない。
この本は読んでいてとにかく悲惨で凄惨。勝頼の正室を見殺しにした北条氏政も冷たい。

この本で唯一気持ちよく有能で忠節を持った人物は真田昌幸。「真田丸」では草刈正雄だった人物。武田勝頼の家臣たちで唯一いろんなことが見えていて物事の道理がわかってた人。勝頼が昌幸を頼って岩櫃へ逃れていたらその後の歴史はどうなっていたか。
NHK大河ドラマはもうネタ切れなのに戦国時代にこだわるのなら真田昌幸でいくべき。

2026年5月12日火曜日

乃木坂5期生写真集ロケ地④

この写真の撮られた場所を確認するために、現在全線運休中のいすみ鉄道・大多喜駅へ。入場券(硬券)を購入し改札内へ。
自分はここに来るまで大多喜が本多忠勝の居城だったと知らなかった。大多喜がガスの街だということも知らなかった。いすみ鉄道が2024年10月の脱線事故によって全線運休中で代替バス運行になってることも知らなかった。

記事として順番が前後したがこれで乃木坂5期生写真集ロケ地巡礼は終了。

2026年5月11日月曜日

乃木坂5期生写真集ロケ地③

今回の房総の旅の終点は一宮町の釣ヶ崎海岸。
乃木坂5期生写真集(2024)は木更津・君津から房総の山を越え一宮町へとたどり着いている。自分も同じようなルートで最終目的地へと到達。
池田瑛紗さんの立ってる場所、行ってみてわかったことだが、東京オリンピック2020サーフィン競技の会場だった。そこに行ってみてモニュメントを見つけて初めて知った。
あと、5期生写真集の最初のほうに登場する道がここ。

2026年5月10日日曜日

小川彩推奨の千葉ローカル謎スナック「雷鳥」

今回の千葉房総の旅で乃木坂46・小川彩が推奨する千葉ローカル謎スナック「雷鳥」(山中食品・旭市)を手に入れた。
何店か探し回ってやっと見つけた雷鳥。今回発見できたのは「七味マヨネーズ味」。
ちなみに小川彩が乃木中で紹介したのは「ソフトなガーリック味」。次に千葉に行った時の課題。
あと、房総の山を越え、勝浦市へ。1時間ほど街を散策して歩いた。

この日は4月中頃にしては暑くて26℃ほどあった日曜日の午後。まだ暑さに慣れてなくて、歩きながら暑い暑い言ってた。
しかし、勝浦に入ったら爽やかな涼しさを感じた。毎年の夏、気象予報を見聞きしていて、勝浦や銚子は東京よりも気温が低いことは把握してはいた。今回初めて勝浦にやって来て、「勝浦涼しい伝説」が真実であることを感じた。それはおそらく海流のせいに違いない。
そういえば小川彩は配信動画で勝浦の朝市を紹介していた。
小川彩の勝浦での痕跡を探した。すでに午後なので朝市はやってない。
この小川彩の背後のベンチを探したのだが見つけられなかった。
次に、小川彩が朝市で買い求めた海鮮を焼いた場所へ。
予想に反して、日曜午後なのに多くの人が忙しそうに動き回っていたので、これ以上は接近しなかった。

2026年5月8日金曜日

上総亀山駅

久留里線の終着駅・上総亀山駅に立ち寄った。ここには10年ちょっと前にも来たことがある。亀山湖の帰りに寄ったんだと記憶している。申し訳ないがその時も今回もクルマでやって来た。
久留里~上総亀山は2027年4月に廃止される公算が高いと言われている。なにせかなり酷い赤字路線。
しかし地元住民からしたら廃線はまだ受け入れられるものではない。なんとか存続させてほしいと訴える張り紙も見た。
上総亀山駅の駅舎はツバメたちの遊び場になっていた。つい嬉しくなってずっと眺めていた。

2026年5月7日木曜日

乃木坂5期生写真集ロケ地②

乃木坂5期生ちゃんたちの喫茶店シーンは久留里の街で撮影
だが、この店はすでに営業を終了し廃業してるらしい。残念。
初夏の久留里の街は見たことないぐらい多くのツバメが飛び交っていた。ツバメは東京近郊でもめずらしくない鳥だが、久留里のツバメは家屋の隙間をヒュンヒュン忙しなく飛んでいた。驚いたのと同時にちょっと嬉しくなった。

あと、久留里は名水の街。駅の隣に名水を汲む場所があったのだが、大きなペットボトルに何本も汲みに来てる人々がいた。地元民たちは料理とかお茶とかに使ってるのかもしれない。
自分はこれまでの人生で関東近県のあちこちに出かけたのだが、久留里線にはまだ一度たりとも乗ったことがない。今回も駅舎を見ただけで電車には乗れてない。

2026年5月6日水曜日

乃木坂5期生写真集ロケ地①

2024年2月発売の乃木坂5期生写真集は君津から一宮町まで千葉県を横断しながら撮影している。房総の山の中でキャンプしたついでに撮影ポイントを巡った。撮影から2年とすこし経過。
この公園は君津市にある。
菅原さんがブランコ漕いでた同じ場所に自分も座ってみたりした。
ここに5期生ちゃんたちがいた。それだけで特別な聖地。
5期生ちゃんたちがソフトクリームを舐めたりヤギと戯れた場所だが
どうやらすでに営業を終えている。資材置き場になっていた。
あと、アクアラインを渡って最初に直行したのが、5期生ちゃんが遊んでた駄菓子屋。しかし、午前中だったので開店していなかった。
あと、5期生ちゃんがジャージ姿で一列に並んでる畑のある農業法人と直売所に行ってみたのだが、まったく場所を特定できなかった。

2026年5月5日火曜日

蓮加の蕎麦

2019年3月に乃木坂46の岩本蓮加(当時15歳)が、廃道探検家と岩井に連れられて行った千葉県夷隅郡のそば処「もみの木庵」さんにようやく行くことができた。

ちなみにこのそば処は2002年1月期「TRICK」シーズン2第5エピソード「妖術使いの森」の舞台「来さ村」役場ロケ地でもある。行ったついでに両方やっつける。
開店とほぼ同時に店へ突入
ここはもう廃校になって久しい分校小学校。入口で蕎麦を注文すると食堂と教室どちらで食べるのか聞かれる。迷わずに教室へ。自分たち以外他に客はいない。
ここが岩本蓮加テーブルとシート。
あいにく座るテーブルを店側から指定されたので同じ席では食べられなかった。
岩本蓮加の食べているそばがかけそばらしいので自分はかけそばにした。
さらに、この番組で岩本さんが訪れた「洗い越し」も見てきた。
川に沈むタイプの橋。対岸の畑に向かうためだけの道路。
近くに車を停める場所がまったくないので、遠くにとめて歩いて向かった。この日は暑くて汗をどっぷりかいたのだが、この風景を見れてよかった。呆然としてしばらく眺めて過ごした。

2026年5月4日月曜日

TRICK「妖術使いの森」ロケ地巡礼②

キャンプ泊の翌朝、次のロケ地に向かう。
上田と山田がたどり着いた「来さ村」役場。ロケ地は夷隅郡大多喜町もみの郷会所。現在は「もみの木庵」というそば店になっている。
ここは小学校の廃校跡だが現在は村のお年寄りたちが蕎麦処を営んでいる。
我々がたどり着いた日はぽかぽか春の陽気
蕎麦処の開店時間をねらって行ったのだが、すでに5台ぐらい車が止まってた。人気店なのかもしれない。
TRICKシーズン2「妖術使いの森」エピソードには佐藤次朗が出演している。
その背後の木々の24年後
来さ村役場の村長室
現在の様子
このエピソードには中越典子さんも村役場職員役で出演。
なんと、24年経つのに廊下の掲示が撮影当時から変わってなくて驚愕
森への入り口は役場の目の前。八名信夫さんっててっきりもう亡くなってるかも…と思って調べてみたらまだ存命中らしい。
そこに野際陽子さんが立っていた。