2026年6月28日日曜日

「齋藤飛鳥の今夜は飲んで帰ろう」Season2 リリー・フランキー編

「齋藤飛鳥の今夜は飲んで帰ろう」Season2第3夜(6月5日)と第4夜(6月12日)のゲストはリリー・フランキー(62)。「いろんなことやってて謎が多い」「ゆっくりお話ししてみたい」ということで飛鳥の指名。
なぜか冒頭から芝浦を歩く。そこにある「サモエド・カフェ」で飛鳥とリリーさんのファーストコンタクト。サモエドって何?そんな犬種があるらしい。リリーさんも以前からここが気になってたらしい。
以前にNHK「The Covers」のビートルズ特集で顔を合わせた間柄。それどころかリリーさんは乃木坂コンサート用映像のナレーションも担当したことがあったらしい。リリーさんは飛鳥にサブカル臭を感じてたらしい。
飛鳥の初センターが話題。「もう欲をかきたくない」
そして銀座の住所非公開隠れ家バー?へ。
アイドル卒業後にソロ曲とかは?という質問。飛鳥「やるつもりはないです」

リリー「読書家だと聞いてるけど、自分で本を書こうとは?」 ちょっと困りつつ無言の飛鳥。リリー「何もしたくないんだね」飛鳥「うん、何もしたくないw」「メディアでは取り繕い人間なので、人間の中身が出てしまうのが嫌」
じゃあどこなら取り繕わないのか? 飛鳥「数少ない仲のいい友達の前とかでは全然普通」

飛鳥が初デートで行きたいお店は「焼き鳥屋」
乃木坂時代から自分をよく知ってる人とまったく知らない人、どっちがイイ?「まったく知らないのは寂しいと思う」「やっぱ褒められたい」
じゃあお芝居一本でやってく? 飛鳥「歌でやっていくほど上手くない」
武蔵美卒のリリーに絵心チェックされる飛鳥。リリー「独特な画を描く人だと思ってた」
即興でスケッチブックに蛇の絵を描いた飛鳥。リリー「しらすですね」「隅っこに描くとかかなり情緒不安定」
マスターの飼ってる犬登場にこの表情。飛鳥は犬が好きなんだな。

第4屋夜、さらに銀座の別のバー
上白石萌歌が呼び出され、さらに女子トーク。
飛鳥と上白石はつい最近ご飯に行ったという間柄。「半日ぐらい一緒に過ごした。庭園に行って亀見たり。萌歌から二人でいるのに1人でいるみたいと言われた」
1人で飲みにいくことある? 飛鳥「バーとかはない。焼き鳥屋にはひとりで行く」「男の人に声を掛けられることはない」
上白石「わたしとリリーさんはたぶん芸能人で一番会ってる」「飛鳥とは3日前に遊んだばかり」「ふたりで生い立ちを話したりした。グループ在籍時のことをよく知らないので当時のこととか」
ここで上白石萌歌の私物カメラ登場。Konica RECORDERとはお目が高い。飛鳥も同じものを持っているって本当か?
自分もジャンクで買った同じものを持ってるけど、カバーがベコベコでフラッシュが死んでてピントも露出も信用できない代物。程度の良いものは高くて買えない。
そしてリリーさんしか聞けない恋愛に関する質問。どういう男性がすき?3つ答えて
上白石「シベリアンハスキーみたいな顔、自分の言葉を持ってる人、ずるくない」
飛鳥「朗らかな人、笑いに変えられる人、結果を出す人(尊敬できる何かがある人)」
とにかく飛鳥は穏やかに平和でいたい人。いい年した大人が声を荒げて喧嘩口論してる場面とか絶対見たくないタイプ。

飛鳥がカラオケで歌う曲は?「まちぶせ」石川ひとみ?

2026年6月26日金曜日

半藤一利「昭和史 1926 - 1945」(2009)

半藤一利「昭和史 1926 - 1945」(2009 平凡社ライブラリー)を読む。5年積読本を読む。
これはコロナ期にBOで55円で購入。見つけたときはラッキー!って思った。

で、やっと開いた。4日かかって読み通した。イッキに読み通した感覚。
昭和史というタイトルだけど、ほぼ満州事変、日中戦争、太平洋戦争における日本国内の政治と軍部内部の争いと意思決定。そして当時の一般庶民がどう見ていたかを語る。

これが、実際に戦争を見ながら育った昭和ヒトケタ世代による昭和史教科書。老人が若い人に語りかけるような、講義のような語り口。とにかく平易でわかりやすい。

それでいて、学校の教科書では知り得なかったことばかり。半藤氏は戦後も多くの元軍人や政治家に直接話を聴いている。公式な資料と当事者たちの証言に当たってる。

盧溝橋事件から日中戦争へ突入していったという知識だけでは不十分。戦争を防ぐ知恵は当時いくつもあった。早期和平も実現できたかもしれなかった。

日本が戦争に巻き込まれて行くのは陸軍が暴走したからだけでなく、海軍も政治もポイントごとに適正な手を打っていなかった。
辻政信、服部卓四郎、有末清三、牟田口廉也といった軍人たちを糾弾。政治家も多くを批判。とくに広田弘毅と近衛文麿には厳しい評価。酷評。
さらに、勇ましい戦況報道をする新聞社も批判。一般日本人も批判。ようは全員ダメだったと。

昭和天皇も満洲某重大事件で田中義一総理を厳しく叱責した件について、西園寺公からお小言。以後、内閣が全会一致で上に奏上してきたことには何も言わなくなってた。なので天皇陛下は軍の暴走を止める立場になかった。

この本は高校生の教科書にしてもいいとすら思った。これ一冊だけでは足りないかもだが。
あと、12月8日を戦争中は「大詔奉戴日」と呼ぶ記念日だったこともこの本で知った。そういうの、映画やドラマで一度も聴いたこない。

2026年6月25日木曜日

「齋藤飛鳥の今夜は飲んで帰ろう」Season2 幾田りら編

昨年の夏に放送された齋藤飛鳥がゲストと飲みに出かけるトークバラエティ番組「齋藤飛鳥の今夜は飲んで帰ろう」(日本テレビ)がまさかのSeason2として復活。全4回が放送された。
第1夜(5月22日)と第2夜(5月29日)のゲストはなんと幾田りら(25)。歌番組で1回顔を合わせて挨拶をしたという程度の間柄。幾田は飛鳥よりふたつも年下だったのかよと驚いた。
「めっちゃうれしい」という二人の再会。国立競技場前で幾田をピックアップ。幾田りらはバラエティ番組に出ることはほとんどないのでトークは貴重。飛鳥とのトークはもっと貴重。
ふたりは高円寺の古着屋へ。
そして乃木オタにはおなじみ武蔵野園。映画「推しの子」にも登場する場所。「えっ、なにここ」飛鳥はここ初めてだったのか。
ここって酒飲みながら釣りができるのか。ふたりが選んだのは焼酎のお湯割り梅干しトッピング。
芸能界の友だちは?などの探り探りトークを開始。この場合の「あんまり友だちいない」は信用していいのか?
飛鳥は普段カラオケで何を唄うのか?飛鳥「松田聖子ちゃんとか」幾田「津軽海峡冬景色」

飛鳥「普段クールに見られるのではしゃぐと驚かれる」幾田「小中学時代は乃木坂が流行ってた」「裸足でSummerとか唄った」
幾田はトランペットをやっていたらしい。飛鳥は小学校のときティンパニを叩いていたことは知っていたのだが、バスクラリネットも吹いていたことは今回初めて知った。

結局、釣り堀ロケなのに魚は釣れない。スタッフたちの必死の接待でやっと竿に魚。
そしてホルモン飲み。飛鳥はこういうときかなりの高確率で「うんまあ」って言う。
推しの子についてもトーク。「IDOL」は飛鳥もよく聴いたらしい。
幾田は飛鳥の卒コンも見てるらしい。「おまえらの誰かの嫁が、飛鳥になるかもしれませんね」も知っていた。幾田「これがアイドルだと思った」飛鳥「はずかしい。嫌だあ」
飛鳥「13歳からアイドルをやってるので生活能力がないままやってきちゃった」「何もできなくて何もわからなくて」「その感覚を共有できる人と仲良くなれるし、世話を焼いてくれる頼れる人とも仲良くなれる」
なんか、最近の飛鳥は顔の肉がなくなってシュッとしたかっこいい大人の女性顔になってる。自分としては飛鳥は今も16歳とか17歳とかのイメージなのでギャップにやられる。

2026年6月20日土曜日

ロフティング「ドリトル先生のサーカス」(1924)

ロフティング「ドリトル先生のサーカス」(1924)井伏鱒二訳の岩波書店(1962年)を読む。
かれこれ10年ほど前に108円で購入したものを今になって読む。

この本は小学3.4年生以上向けの児童書なのだが、自分は子ども時代にこの本を開いたことはまったくなかった。大人になって初めて1巻、3巻、そして4巻と呼んだのだが、大人でも読むのにわりと時間がかかる。これを子どもが内容と意味を理解して読むのは大変な気がする。

長く感じた理由はエピソードが多いから。読んだ先から忘れていくエピソードも多い。
今作では、サーカスのオットセイを婦人に変装させ、追手をかわしながら逃がしてやるために海岸へたどり着き、海に投げ捨てる。というエピソードが印象的。

近所の目撃者(ばばあ)が「女の死体を棄てた!」「こいつはトルコ人に違いない!」と騒ぐ。ドリトル先生が警官に逮捕されるとか、なかなかスリリングな展開。さすがホームズを生んだ英国。

キツネ狩りに反対するとか、偽薬を販売する偽医者詐欺師との対決とか、この時代の英国を風刺してるのかもしれない。

2026年6月19日金曜日

齋藤飛鳥「チコちゃんに叱られる!」に初登場

もう1か月以上前のことだが、齋藤飛鳥がNHKの教養バラエティ番組「チコちゃんに叱られる!」拡大版SP(5月1日放送)にゲスト出演したことを忘れないために記録しておく。
ちなみに自分はこの番組が苦手で1回たりともちゃんと見たことがなかった。関西弁のいいおっさんが子どもの声とか聴きたくない。
なにせ齋藤飛鳥(27)が出演する番組というだけで貴重。とにかく飛鳥はプライベートのことが何もわからない。インスタは仕事のことしか情報発信しない。何処へ行ったとか、誰と遊んだとか一切不明。ミステリアスすぎんか。
日常の疑問を解決するクイズコーナーはわりといいネタだったかと思う。だがこういうのはたちまち忘れられる。自分が注目したのは岡村とチコちゃんの中の人・木村祐一との「お悩み相談」。
リモコンを置く場所、時計の向きなど、日常生活での細かいこだわりはわりとあるという飛鳥。
しかし、それ以外は「極端にガサツ」だという。なんでも、入浴剤は脚でかき混ぜるという。
ちょっと待て。そんなの誰もがそう。自分もまったく同じ。キムチコも「全く一緒」と回答。
そしてここからが飛鳥の本領発揮。「靴下はどんなふうにたたむの?」という質問にはまったく答えようとしない。「それは結構プライバシーかも」「まだ初めましてなので」と回答を拒否。フフフと笑いながら拒否。
「どんなゴミ箱なの?」という質問にも「普通です」とそっけない。いつもの飛鳥の平常運転。こういったトークってマネージャーの顔を見ながら話してんの?
なんだか自分が一番注目して気にしてる存在は飛鳥だわ。いつも慎重で控えめで気になるわ。面白いわ。
いつもスタイリングが予想を超えてくるわ。この夏はノースリーブとかミニとか着てほしいわ。

2026年6月18日木曜日

京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」(2003)

京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」(2003 講談社ノベルス)を読む。これはたぶん2年ぐらい前に110円で見つけて確保しておいたもの。
749ページの大長編。京極夏彦はどれも分厚くてなかなか本を開く気分になれないのだが、ここ1年でイッキにやっつけた。

信州白樺湖にある洋館「鳥の城」は旧華族の由良伯爵家のお屋敷。先代の集めた大量の鳥のはく製に囲まれて、家からほとんど出ずに暮らす儒家の当主が5人目の花嫁を迎える。
だが、過去の4人の花嫁は全員、婚礼の翌朝に死亡した状態で発見されていた。未解決コールドケースもの?

いつものように関口くんが迷惑非常識探偵榎木津に振り回される。中禅寺の儒教と葬礼の関係の長い長い講釈。今まで読んだこのシリーズの中では木場の出番がかなり抑えられてた。

この本も「何を読まされてるんだ?」という長い長いくど過ぎる大長編。読んでも読んでもページをめくってもめくっても進展しないし終わらない。
本当に京極夏彦は人気作家と言えるのか?ほぼカルト作家。ほとんどの読者がその内容に置いていかれるに違いない。

読んでいて苦痛ではあるのだが、今まで読んだ京極本の中では、まあまともな面白さがある。事件の全体構造は、伯爵のこの世界の認知の瑕がカギなんだろうなと予想はついていたのだが、それでも驚けた。

最初からその変死事件の犯人は「こいつしかいない」状態なのだが、京極堂中禅寺が博学なフォークロア知識から、その構造を説明する。そんなことあり得る?という読者を納得させるにはこれぐらいの長さと厚みが必要。読み終わってへとへと。

本編中に、関口君が道端で暑さでまいっているとかの横溝正史先生が話しかけてきて…という箇所がある。え、これって金田一アンソロジーで読んだやつだ。あれを移植したやつだったのか。

手許にある京極夏彦本はあと2冊。なんとか今年中にやっつけて、この作家から解放されたい。もういいかげん嫌になり始めてる。

2026年6月12日金曜日

加藤小夏「失恋カルタ」(2026)

梅澤美波西垣匠加藤小夏のトリプル主演テレ東ドラマ「失恋カルタ」(毎日放送 2026年4月1日~5月20日)をほぼリアルタイムで見ていた。
たぶん実質主演は梅澤美波だった気がする。しかしトリプル主演なので加藤小夏パートもかなり時間が多かった。たぶん「ウィングマン」以来でじっくりしっかり地上波ドラマで小夏さまを見れた。
小夏さまはモード系でクール系な役柄のほうがすき。もっさりヘアにオーバーオールでもちゃんちゃんこコタツでも良いのだが、小夏さまの令和最新美女感をもっと浴びたい勢には、リアル小夏をもっと超えた役柄希望。
同性愛男子も登場するのでメインの視聴者ターゲットは女子ドラマウオッチャーだったかもしれない。
小夏さまにとって、身近な男子が同性愛者という設定は「さらば佳き日」以来2人目か?
原案は又吉直樹だった。ヒロイン梅澤が典型的な都会OL。アパレル宣伝部。この文豪芸人は仙人みたいな風貌で、なぜそんな若い女子OLヒロインドラマを書ける?

なんか、造形がいかにもありがち。「仕事も結婚も」というヒロインに男が「よくばりなんだね」とか言う箇所には思わず突っ込んだ。
職場でいい感じの中年男性と出会うとか、案の定妻子がいるとか、案の定「妻との関係は終わってる」とか言ってくるとか、ベタ展開。
だが、アイドル卒業間近の梅澤には性的なものを匂わすシーンは一切なかった。そういうシーンはなぜかゲイパートが担当。
小夏さまは職場同僚となんとなく流れで付き合い始める。ちょいキスシーンもあったりする。

だが、大して好きでもないカッコよくもない男子から好かれても女子は何も心ときめかない感がリアルすぎて、たぶんほとんどの男性視聴者は見ていてつらいものがあった…かもしれない。
世間的には好評だったかもだが、自分としては退屈だった。小夏さまの美貌目当てだけで見た。

梅澤も美しかったが、男欲しい感が強すぎて引く。たぶん、アイドル卒業した今、リアルにすぐこうなる気がする。乃木オタは卒業という正規の手続きを踏んだ元メンバーには熱愛が出ても何も言わない。

2026年6月11日木曜日

「犬神家の一族」(1976)ロケ地巡礼

上田市周辺へ出かけたついでに「犬神家の一族」(1976)の上田ロケ地の北国街道へ立ち寄った。
ここには十数年前にも来たことがある。当時は事前調査が不十分で日没との戦いだった。
なにせ50年経っている。変わったとこもあるけど変わってないところも感じられる。
そこにある岡崎酒造は寛文5年創業という老舗。「信州亀齢」という銘酒を販売。
ついに「亀齢」を手に入れた。
さらに、そこにあった蕎麦屋に入ってみた。
ここに来る前に別所温泉へ立ち寄った。温泉に入る時間はなかったので駅舎を眺めて北向観音に参拝したのみ。
善光寺の北に平安時代からある観音様。手水舎の水が温泉水なのでたぶん40度ぐらいあった。それを予想してなくて「熱ちぃ!」と慌てた。
そして鬼女伝説。鬼女と平惟茂(たいらのこれもち)。