2025年7月5日土曜日

新垣結衣、「恋空」で日本アカデミー賞新人賞

新垣結衣の女優として最初のブレイクが2007年公開の「恋空」。そしてこの年の年度末、映画賞レースの最後を飾る第31回日本アカデミー賞授賞式(2008年2月15日 グランドプリンスホタル新高輪)に登場。毎日そうネタもないので古い映像を掘り起こす。
新垣結衣は当時19歳。「話題の10代」とテロップが出てる。2007年のガッキー旋風はすさまじかった。そのまま年末に歌手デビューへと駆け上っていく。
映画女優として華々しい晴れ舞台。だが新垣結衣は後にどちらかというとテレビドラマ女優の道を歩む。次にこの映画賞イベントに呼ばれるのは10年後の「ミックス」。2018年3月2日の第41回授賞式。
忘れちゃいけないのが三浦春馬と一緒に舞台に上がったこと。なんとまだ17歳だった。
自分としては「恋空」は1回見ただけでいい映画。しかしこの映画での演技が主演のふたりとも評価された。日本アカデミー賞の選定基準は今もよくわからない。
今見ると「そんな時代もあったねと~♪」というメロディーを口ずさむ。
一体どうしてなんだ?と今も思う。
ちなみに、この時代の日本アカデミー賞には受賞俳優たちの華々しいレッドカーペット入場を前方からとらえるカメラ映像はなかった。なんとなく固まって会場入りする様子が映し出された。

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