2026年1月30日金曜日

飯沼愛「天使の耳」(2023)

小芝風花主演のNHK東野圭吾ドラマ「天使の耳」(2023)が、昨年12月に再放送されていた。

飯沼愛が飯沼は兄の無実を晴らす視覚障碍者女子高生という役どころ。どうやら連ドラ内の1エピソードのためのゲスト出演。自分はこのドラマの存在を今まで知らなかった。
今、飯沼愛がとても心配だ。というのも、飯沼の女優としての仕事が2024年「南くんが恋人」以来まったくない。

ことの発端は昨年10月にTBS「VIVANT」続編の制作発表と同時に、飯沼愛が演じていたキャストが交代することも発表されたこと。これには世間もざわついた。

さらに、あれだけ頻繁にインスタを更新しインスタライブもやっていたというのに、その後まったく飯沼から発言がない。ずっと沈黙を保っている。なんで?2025年は何も女優としての活動がなかった。ラジオとJAバンク香川の仕事しかしてなかった。

しかも所属事務所の回答が異常なほどにまったく冷たい。2026年3月で契約が満了するというのにも驚いたし、出演と活動に関与してないというコメントも異常。
芸能事務所って所属タレントと二人三脚で一緒にがんばっていくものじゃないの?!
もうこれは完全に事務所との何かトラブルを予感せざるを得ない。
ずっと続報を待っているのに、年が改まって1ヵ月経っても何もない。とにかく異常。何か深刻なトラブルが進行してるんじゃないかと不安。早く何があったのか教えてくれ。もうこれ以上心配の種を増やさないでくれ。

2026年1月29日木曜日

光文社新書141「江戸三〇〇藩 最後の藩主」(2004)

光文社新書141「江戸三〇〇藩 最後の藩主 うちの殿さまは何をした?」八幡和郎(2004)という新書を読む。こいつは55円で売られていたので連れ帰って4年積読だったもの。やっと開いた。

書名のごとく明治維新のとき存在したすべての藩について列挙。ほとんど名前も聞いたことない小藩がいっぱい。百科事典のごとく網羅してるのだが、2行ほどしか説明のない藩もある。
あれ?あの藩がない…ということもあるのだが、明治維新まで存続してることが条件。

日本史の教科書に載ってる佐幕の藩、会津、庄内、長岡といった奥羽越列藩同盟を除くと、あとはほとんどの藩が戊辰戦争当時に官軍に恭順。そこは読んでいてあまり面白みのあるものでもない。

あと、へえというちょっと驚く程度のエピソード。藩主って親から子へ受け継がれることは難しく、ほとんどが他藩から養子を取っている。
それ以外は各藩ごとの幕末明治史。殿様とその子孫で有名になった人はあまりいない。それが著者の考え。

よほど日本史に詳しい人でも、300藩すべてを把握してる人はいないのではないか?
藩の名前と藩主を覚えるのは難しい。似た名前の人ばかり。
1回読んだだけでは身にならない。なので今後もぱらぱらとめくっていきたい。関東近県の市町村に出かけたときに、その街を知るのにやくにたつ。

2026年1月28日水曜日

のん「幸せカナコの殺し屋生活」(2025)

のん主演「幸せカナコの殺し屋生活」全6話をついに見終わった。
そんなのありえないだろという軽いコメディ。これ、監督が英勉だったのか。とにかくテンポがいい。
ヒロインがブラック企業を退社しさらにブラックな殺し屋稼業事務所に就職という、ある意味現代日本も風刺。

殺し屋なので毎回がっつり雑に簡単に人が殺される。なのに笑えるというやつ。DMM TVだから問題ない。
ヒロインはパニくるとなぜか多くのイマジナリーフレンド動物が現れる?その声を齋藤飛鳥が担当。
「いやいやいやいやロップイヤー」「うそうそうそうそコツメカワウソ」「むりむりむりむりカタツムリ」といった呪文を唱えるだけの声の仕事かと思いきや、齋藤飛鳥にはたまにちゃんと声優としてセリフもあった。
齋藤飛鳥は今「クスノキの番人」という東野圭吾原作アニメでも声優をやっている。この役をオーディションで勝ち取ったという。「何も手ごたえがなかった」というオーディションだったのに。もしかすると「幸せカナコ」での経験が活きた?どっちが前後なのかわからないけど。
のんはコメディエンヌだとどうしてこうも輝くのか。表情と台詞の言い方と声質とテンポと間合いは天性の才能。
藤ヶ谷太輔のキャラと表情と演技が松重豊を想わせた。
渡部篤郎は何を見てもいつも渡部篤郎。とてもしっくりピッタリとハマってた。
無能警察の矢本悠馬山崎紘菜コンビのキャラがいい。山崎はいつも目が怒ってる。腕組みしてるキャラがすごく似合う。
菅井友香の「女ともだち」以上でも以下でもない恋のアドバイスするだけ女の平均的キャラもすごく良い。感心しかしない。

見ていてこれは「もしかして4コマ漫画?」って思った。とにかくみんな天然。
ヒロインは天然なようでいて殺し屋の素質が無自覚に天才的。そういうの羨ましい。
これぐらい気軽にパワハラ上司やコンビニクレーマーや痴漢を〇しちゃってもいいんだよ…という社会へのメッセージか?

終盤にヒロイン以上のプロ殺し屋が登場してからなんだか不必要にシリアス。なにこれ?どう見ていいかわからなくなった。

2026年1月27日火曜日

加藤小夏・江の島巡礼

引続き5年前のウェブCM-NOWロケで加藤小夏と杏花のなかよしふたりが江の島を訪れた回の聖跡巡礼。いやあ、この日は天気がよく気温が16℃もあって暑くて体力を奪われた。
まずふたりが立っている場所は大橋のとこにある駐車場。だがなぜかトイレの前。なんで?
今回の比定の旅で唯一の心残り。それは、この場所を特定できなかったこと。
事前にここだと予想していた場所が、どうやってもふたりが立っていた場所をぴったりと特定できない。木立の具合が一致できない。ここじゃなかったのかもしれない。撮影に使用したカメラレンズの画角の問題かもしれないが。
あと、江の島へ渡って参道に入った途端に、あまりの混雑に予定を変更。ふたりがお茶してたカフェーマルさんへ行くのは断念。ま、江の島はいつでも来れる。
その代わりに西浦の浜へ。ここに来たのは自分は15年ぶり。霞みつつも対岸には富士山が見える。おそらく小夏と杏花のふたりが来た時は真冬の曇り空だったので見ていない可能性が高い。
あまりに人が多く歩くだけで疲労。初詣的なイベントはすべてスルー。だって並んでるんだもん。その代わり、ふたりが記念撮影していた場所は押さえた。
こういった動画は公開から数年後に何かしらの経済効果を生む。この動画を制作してくれたシーエムナウさんには感謝だ。

2026年1月26日月曜日

片瀬で小夏丼

1月の天気のいい土日の片瀬・江の島の込み具合は酷い。観光客がとても多い。目当ての店にも行列ができている。今回我々が訪れたのは紀伊国屋旅館の食堂。ここで5年前に加藤小夏と杏花のなかよしふたりが海鮮丼を食べた。
この店が注文はタッチパネル端末、レジも自動レジなのだが、お手洗い(隣の旅館)へ行くととてつもなく昭和の風情を味わうことになる。
小夏さまがお召し上がっていたものはしらすイクラねぎとろの三食丼だと予想。
はい、大満足。

2026年1月25日日曜日

加藤小夏&杏花CM-NOW片瀬ロケ地巡礼

2021年の初めごろに加藤小夏と杏花がなかよし二人旅をするCM-NOWウェブ動画が公開されてから5年。この動画内にでてくる古民家カフェに友人と出かけてきた。
そのカフェは藤沢市片瀬の表通りから1本入った狭い路地にある。実は我々取材班はこのカフェに来るのが9年ぶり。このカフェは土曜日しか営業していない。
朝食を出している。朝8時の開店前から店の前の公園でなんとなく過ごしていると、早くも客がやって来て引き戸を開いて中へ。我々も続く。
なかなかタイミングが合わず9年ぶりとなったのだが、他の2組の客も常連風であったがたまにしか来られないのかもしれない。
独り占めというわけにはいかないので小夏シートには座れなかった。
ワンオペ体制の店なので、注文から料理が運ばれてくるまでわりと待つ。その間、注文してないスープをサービスされた。ありがたい。そして卵サンド的なやつをつまみながらコーヒーを飲みながら、心の眼で小夏をそこに見る。普通の客を装いながら。
このカフェには本棚もある。わりと古い本から最近のものまで。たぶんオーナーが読んだ本。自分が9年前に手に取った本もそこにあった。

2026年1月24日土曜日

ウィリアム・サリバン「FBI 独裁者フーバー長官」(1979)

ウィリアム・サリバン「FBI 独裁者フーバー長官」(1979)という本を読む。昭和56年に土屋政雄訳で中央公論社から出た単行本の昭和62年中公文庫版。

こいつは3年前にキャンプ先のBOで110円購入した古い本。「JFK」と一緒に手に入れたので、同じ元持ち主が処分したものかもしれない。アメリカ現代史を知るのに役にたつかもしれないと連れ帰った。

約50年間FBI長官の地位にあったJ・エドガー・フーバー(1895 - 1972)の下で、大戦中から30年間FBIに奉職したウィリアム・サリバンという人のFBI回想録をビル・ブラウンという人がまとめた本。

サリバン氏はFBIナンバー3を目前にフーバーと感情的口論の末に辞表を出した人。なのでそのほとんどがフーバーの悪口。
フーバーという異常な人でなければ米ソ冷戦時代のFBI長官を半世紀も務められない。アクの強い気分屋でFBI捜査官たちを委縮させた人。王侯貴族のように特別扱いされないと機嫌を悪くする。こんな上司の下で働きたくない。なので有能な人ほど辞めていく。ならば国家にとって害悪。

フーバー時代のFBI捜査官に頭髪の薄い人はいなかったらしい。理由はフーバーが「見栄えが悪い」と感じるから。まさに独裁者のように振舞った。

フーバーは共和党支持者。ケネディ家の3兄弟も嫌ったし、キング牧師も嫌った。公民権運動にも新左翼にも冷淡。
英国人もフランス人もオランダ人もオーストラリア人も嫌った。そんな状況でアメリカ国内のソ連スパイを追跡し逮捕する。そのへんの事情と回想は読んでいて面白いかもしれない。

ケネディ暗殺後のリンドン・ジョンソンは自身も暗殺されることを極度に恐れていたらしい。大統領車ではいつも頭部を窓より低く前かがみ。大統領専用機でも護衛の戦闘機。

ウォーレン委員会にフーバーの密偵として送り込まれたのがジェラルド・フォード?!この大統領は日本を訪問した初の大統領で、昭和天皇を米国に招待した大統領。なのに今日まるで存在感がないし日本人から忘れられている。

そしてニクソン時代のウォーターゲート事件。このへんは日本人にはあまり関心も馴染みもないかもしれない。

2026年1月23日金曜日

ジム・ギャリソン「JFK」(1988)

ジム・ギャリソン「JFK ケネディ暗殺犯を追え」(1988)を岩瀬孝雄訳1992年ハヤカワ文庫版で読む。こいつは3年前の秋にキャンプ先のBOで110円購入。
ON THE TRAIL OF THE ASSASSINS by Jim Garrison 1988
オリバー・ストーン監督の「JFK」の日本での公開が1992年3月だったので、公開に合わせて2月に出た邦訳。陰謀説派の決定的で最重要な一冊。
自分が手に入れたものは1994年4月で20刷!たった2か月で?当時は多くの人に読まれたものなんだろう。古本屋の棚でよく見る本。今回初めて手に取った。

映画を見た状態で読む。なので映画の場面を思い浮かべながら読むことになる。当然ながら本のほうが登場人物が多く内容が濃くて詳しい。ともに見てるほうが理解が進む。

ニューオーリンズ地方検事ジム・ギャリソンがジョン・F・ケネディ暗殺事件を地方検察当局の主任として追いかける。

容疑者として逮捕され2日後にジャック・ルビーに拘置所で射殺されたリー・ハーヴェイ・オズワルドという人物の謎の正体に迫る。オズワルドはソ連に亡命しロシア人妻を連れ再びアメリカに帰ったというちょっとありえないことをやってのけた人物。それだけで謎。
メキシコでは反カストロ・キューバ人たちと接触、ダラスの白系ロシア人亡命者と交友、ニューオーリンズでは元CIAの探偵らと繋がりを持つ。ぜんぜん共産主義者じゃなかった。

ギャリソン検事はオズワルド単独犯行説の矛盾を指摘し、オズワルド周辺の人物たちのきな臭さに注目。ということはCIAに利用され罪を背負わされ消された哀れな人物か?
ダラス警察も事件直後から挙動がおかしい。隠蔽や証拠捏造。オズワルドの調書を取らなかったり、重要な容疑者を消失させたり…。

ギャリソンには連邦政府からもFBIからも嫌がらせ。大手マスコミからも政治的野心からやってると糾弾。クレイ・ショーを無実の罪で訴追し人生を台無しにしたと非難される。ロスアンゼルス空港トイレでは警察に猥褻犯の罠にはめられそうになる。全米が敵。
(オリバー・ストーン監督がギャリソンの映画を製作したときもマスコミは批判的だったとは知らなかった。)

映画ではクレイ・ショー裁判がクライマックスだったのだが、本はその後も続く。捜査に圧力をかけられたり、ギャリソン検事はでっちあげ冤罪で逮捕され裁判になったり。支援する振りして罠だったり。

ケネディの外交方針の変更が好ましくなかった勢力による、結果的に極悪な王殺しクーデター。何かを必死で守りたい勢力から評判を落とそうという謀略。ギャリソンはそこが事件の本質と見抜いて疑わない。

映画もよかったけど、本も良い。両方見ることをおすすめ。ケネディ暗殺事件は現代人にとって必須の教養。

2026年1月22日木曜日

「25年目の恋 ~もう一人の芳根京子、ローマへ行く~」(2025)

昨年12月14日にBS-TBSで放送の「25年目の恋 ~もう一人の芳根京子、ローマへ行く~」を今になってやっと見る。
制作は新井順子で脚本が小説家・金子玲介というクレジットになっている。
亡くなった叔母(生涯独身)の遺品日記を見て、叔母の25年前の思い出の地イタリア、ミラノ・ローマを旅するヒロイン芳根京子という現代と過去を行き来するドラマと紀行ドキュメンタリーから構成されるスペシャル番組。
観光テコ入れプロモーション企画?イタリアも日本人観光客が減って困ってるのかもしれない。
芳根京子でなければ見ていない。芳根は昨年「めおと日和」のスマッシュヒットによってさらに人気女優になった。2時間スペシャルドラマが作られるのは限られた若手人気女優にしか許されない。イタリアの街並みでバッチリ決めたファッションで叔母の日記を読む芳根がすごく絵になっていて美しい。ハッとさせられる。
芳根はきょとーん顔のプロ。ミラノ・スカラ座の劇場を見上げるとき「ほえーっ」と声に出ていて笑った。親しみやすさと愛嬌において、現在別格の女優。
自分、遠い昔にイタリアを鉄道パスで周ったことがある。貧乏バックパッカー旅行だったので、ホテルに泊まったり高級な食事とか一切してないw たぶん買い物もしてない。日本のようにコンビニがあるわけでなく、なんとなく駅売店に置いてあるパニーニとかセルフレストランで食いつないだ。
人気女優芳根の番組なので予算もそれなりにあって、自身で欲しいものも買える旅行は楽しいものに違いない。自分の場合は修行のようなものだった。夏のイタリアは日本の夏と同じぐらいの暑さだった。日本に帰り着いたときはホッとした。
自分がイタリアでいちばん忘れられない光景、それは、灼熱の南イタリア・バーリからヴェネツィアへの夜行列車。早朝に目が覚めると列車が水上を走っていて息を飲んだこと。もう海外旅行とかしなくていいと思ってるけど、あの体験はまたしたい。
ドラマパートは叔母の秘めた恋とその真相。正直そういうのは流して見た。芳根のイタリア旅が自分の関心の対象。芳根はJR旅のYOUTUBEチャンネルもやっている。日本各地も旅行中。
ゴンドラに揺られての水路観光
ヴェネツィアの水上バスは普通に通勤サラリーマンが乗ってて驚いたことがある。
イタリアは日本と同じように職人の文化。
でもこんな街で生まれ育ったら退屈かもしれない
街の風景に芳根が美しい
スペイン階段で日記を読む芳根が美しい
この番組を企画してくれたすべての人に感謝。

2026年1月21日水曜日

NHK未解決事件 File.10「三億円事件」

1月10日放送のNHK未解決事件 File.10はついに「三億円事件」を扱う。
この事件はもう散々ドラマや映画やドキュメンタリーで子どものころから何度も見てきたやつ。もう今さら掘り下げても何か新しい事実が出てくるとも思えない。
番組のほとんどが当時の捜査関係者やマスコミの敗者の弁。我々はどこで何を間違えたのか?
初動でのミスが大きかった。容疑者を絞り込めないままその対象をどんどん拡大。それはまさに犯人の想う壺。
もう当時の若手捜査員や記者たちが80代半ばになっている。関係者がどんどん鬼籍に入っていく。これではもう解決は見込めない。
自分、十数年前に府中刑務所のこの場所へ巡礼に出かけた。目撃者はいないと思ってたのだが、なんと当時17歳の女子高生が目撃していた。偽白バイ警官と日本信託銀行の人々のやりとりを見ていた!すごい。そんな歴史の生き証人が!
この事件の最重要容疑者は事件後に謎の服毒自殺を遂げた少年S(19歳)。
もう都市伝説化した人物。この線から事件の真相に迫るのもほぼ無理。
そして番組取材班は事件前に少年が顔を出していた福生のバー「あんず」を知る老婆を訪ねてSとはどんな人物だったのか?話を聴く。
この通りは何度か通ったことある。昭和の赤線地帯。令和の今にかつて「あんず」だった店を辿るのは無理っぽい。地元の古老にでも尋ねるしかない。
三億円事件には誰も被害者がいなかった。保険会社を除いて。だが実際は過労死した捜査員がいた。
そして、最重要容疑者として別件逮捕された人がいた。事件当日就職面接を受けていたというアリバイがあり釈放。警察幹部も謝罪。だが、世間の疑惑の目から逃れられずに自死。それはなんという悲劇。SNSのある今なら「三億円事件で逮捕され釈放されたけど何か質問ある?」でバズれそうなもの。
自分、白バイを乗り捨て車に乗り換えた国分寺の雑木林には行ったのだが、現金のジェラルミントランクを移し替えた団地は行ったことない。こういう番組は事件当時の映像が出るので見逃せない。
番組は、当時の捜査員が時間がなくて調べきれなかった白バイ目撃談が2件あったことを発掘。しかしこれも辿ったところで真相にはたどり着けないだろうと思う。まさに迷宮。
そして、Sと親しかったAにも注目。ハワイに滞在し新橋で喫茶店を開業するなど金回りがよかった。事件の黒幕では?と尋ねた人がいたのだが、深いため息をついていたと証言。それは怪しい。
そして70年代以降の日本社会のアイコンとなってしまったモンタージュ写真に顔を使われた青年がいた。事件前後に故人となった人物だが、この青年の妹がインタビューに応じた。今も警察に不満と恨み節。

もうこの事件は志賀島金印のように、強奪された当時の聖徳太子の一万円札が掘り返されないかぎり進展がないかもしれない。

このシリーズ、過去の不定期放送回はどれもクオリティが高くて好きだったのだが、レギュラー化してから「違う!」という回もあって見ていない回もある。事件自体にロマンを感じない。あと、自分が関心あるのは室蘭女子高生失踪事件。これを早く取り上げてほしい。