2025年7月29日火曜日

長濱ねるはCONTAX T2の使い手

長濱ねるが7月18日放送の「ララLIFE」に登場。この回が若者たちへフィルムカメラの魅力を啓蒙するものなのもあってチェック。
これは以前から知られていたことだが、長濱ねるは90年代の高級コンパクトフィルムカメラ「CONTAX T2」を使用している。
おそらく、ねるの周辺にいる意識高い系な大人の男性たちがアドバイスした結果に違いない。自分ならリコーオートハーフとかスメナとかオリンパスペンSとかにしとくのに。
しかし、「CONTAX T2」には伝説がある。ユーゴ内戦時に戦場カメラマンがこのカメラが弾丸を受け止めて命拾いしたというエピソードだ。機会があったらねるに教えてあげたい。

自分の人生において、スマホ以外でもっとも写真を撮ったカメラがCONTAX T2だった。自分にとって人生2台目のカメラだった。今はもう10年以上フィルムを入れていない。電池も安くない。
あと注意点として、このカメラは赤外線アクティブ式という測距でピントを合わせているのだが、それはあまり信用してはいけない。ダイヤルを回してピントが合うとランプが点灯するのを確認したほうがいい。チャッターチャンスを逃さないためには目測ピントも併用するべき。それ、使い始めたころはわからなくてピンぼけ写真を連発した。
自分も新しいカメラを買うと何を撮ったらいいのかわからず、東京タワーに行ったことがある。ねるとやってることがほぼ同じで親近感。
自分は長年あこがれているけど暗室作業というやつを経験したことがない。自家現像というやつも経験がない。リールやタンク、現像液、フィルムスキャナーなどを用意する金がないw
フィルムカメラをやってみたいという若者は多いらしく、暗室ラボを時間貸しするカメラ量販店もあるのだがまだ踏み出してない。印画紙をバットに浸して絵が浮かび上がってくるという感動を一度は味わいたい。
現在、長濱ねるはアイドル卒業後初となる写真集を発売中。かなり売れてるらしい。

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