2025年5月15日木曜日

齋藤飛鳥個人PV参宮橋

乃木坂46の3枚目のシングル「走れ!Bicycle」Type-B盤を買って帰った理由。それは、齋藤飛鳥13歳の個人PV「齋藤飛鳥×廣池健二 参宮橋」を見るためだった。
これ、公式YOUTUBEチャンネルに冒頭一部のみ上がってるけど、フルでは見れてなかった。発売から13年を経て初めて見る。

齋藤飛鳥が参宮橋の銘の刻まれた欄干に「はいっ」と現れて「乃木坂46最年少のあしゅりんこと齋藤飛鳥です!」と自己紹介。そして「今日は参宮橋に来てるのでぶらぶらしたいと思いまーす」と企画を説明。
なぜに参宮橋?!駅名はかろうじて知ってはいるものの、そんな駅で降りたことは人生で一度たりともない。初台や代々木上原はかろうじて1回か2回はあるかもだが。
13歳齋藤飛鳥ちゃんも「来たことないです」と語っていた。齋藤飛鳥は地元が葛飾区だと聞いている。まずこの辺りに来たことはないはず。

13歳アイドル1年生はたぶん何も知らないにきまってる。だが、すでに喋り方は今とそれほど変わってない。この時期のあすかちゃんは目が怖いし何かに怯えているような感じがする。こちらをじっくり観察して見透かしてる感じがする。

線路わきの極狭歩道に驚くあすか。「電車が近くないですか?」そういう場所は葛飾にもありそうだが。驚き方が新鮮だ。
通りの電柱に「春の小川」という看板を見つけたあすか。この辺りは童謡「春の小川」誕生の場所。そこにいた店主に質問してみる。「春の小川ってなんですか?」
店主が歌の一部を口ずさんでみるのだが、何もピンと来てないあすかちゃん。そうか、春の小川を知らんか。
さらにそこにあったボクシングジムを見学取材。あすかちゃん13歳が取材許可を求めてずんずん内部へ。同行ディレクターから強く促されたに違いない。今のあすかはあまりこういうぶらぶら番組はやりたくないに違いない。

体験ボクシングに興じるあすか。ずっとフフフと笑ってる。「楽しいです」「習いたいですボクシング」ほんとうか?
その後、「春の小川」記念碑の場所へ。ここ、自分も昔通りかかったことある。たぶん代々木上原の駅から歩いて行ったことある。
つぎにインドネパールカレー屋の店先でナン試食を勧められるあすか。「これはナンですか?」「そうです」

つぎに乗馬クラブへ。馬場を行く馬のデカさにビビるあすか。おうまさんにニンジンを食べさせることにすらビビるあすか。
そして乗馬体験にビビるあすか。すごく嫌そうw
「やだもうホントに…」とか、取材に協力してくれた乗馬クラブのスタッフに聴こえるように言う。13歳なのでしょうがないかもだが、あすかちゃん、そういうとこだぞ。
最初は「泣きそうなぐらい怖かった」というあすかちゃんだが、ぐるぐる何周か回ってるうちに慣れると楽しそう。

個人PVを「参宮橋、楽しかった」「参宮橋、サイコー」で締めくくっているのだが、あすかが後に参宮橋へ行ったことがあるのかどうかは不明。
そうやって乃木坂メンバーには個人PVで演技だの街ブラロケだのを体験させ、何とか外仕事が入るように研修プログラムが課された。だが、そういった仕事を手にしたメンバーはごくわずかだった。

こういう動画が誰にも見られることもなく、BOやHOでひっそり眠っている。それぞれのメンバーのことを最近好きになったという人は、安価なので手に入れろと言いたい。

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