2025年3月15日土曜日

宮崎あおい「ラブドガン」(2004)

2004年の劇場公開映画「ラブドガン」を見る。監督・脚本は渡辺謙作。リトルモアの製作と配給。主演は永瀬正敏宮崎あおい

自分はこれをDVDが出た当時の20年近く昔に見ている。あんまり面白かったという記憶もないが、この時代の宮崎あおい出演映画はたいていどれも味わい深い日本映画らしい名作ばかりなのであえて今見てみた。たまたまBOで500円で売られていたのを見つけ連れ帰ったので。

この映画をDVDで見始めて、たちまちちょっと後悔した。映像が異常に見づらい色合いだし暗い。途中でだんだんと見やすくなるのかな?と期待もしていたのだが、最初から最後まで異常な色合いだった。なんで?

この映画は殺し屋永瀬正敏と、両親心中自殺で孤児となった高校生宮崎あおいと、ベテランの殺し屋岸部一徳と、チンピラで新人殺し屋新井浩文の4人が主人公だった。それぞれに均等に役と出番が降られていて重みがある。
永瀬と岸辺はかつての殺し屋師弟コンビ。その回想シーンがどう見たらいいのかわからない笑いと、リアリティのないファンタジー。
しかしそれ以外はハードボイルド?自分としては北野武映画で見る様な粗暴なチンピラと男たちのユーモアと笑いを含んだ暴力映画のように感じた。

この映画になんで当時18歳だった宮崎あおいが出演してるのかわからないし、どういった層に向けた映画なのかもわからなかった。
だが、永瀬正敏映画を見たいという層と、話題の若手アイドル女優宮崎あおいを見たいという層の両方にリーチしたのかもしれない。
正直、自分としてはふざけた映画のように感じた。映画としてのクオリティにない気がした。楽しく見れたところもあるし、テンポ悪くダラダラ長く感じる箇所もあった。今この映画を見るべき理由はそれほど見当たらない。

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