元日向坂46の潮紗理菜がEテレ「クラシックTV」(2月13日放送回)に単身ゲストとして登場したのでチェック。
自分、それほど日向坂を追ってなくて、潮の卒業後も何をしてるのか知らなかった。肩書がタレントとなっている。
潮はクラシックバレエをやっていたのでクラシック音楽は身近な存在ではあった…とのこと。たぶんそれほどクラシックの素養はない。
今回はヴィヴァルディの「四季」特集。驚いた。この曲にはソネットがついていた。知らなかった。
ヴィヴァルディの作曲した協奏曲を演奏する女性たちは、今で言ったらアイドルのようなもの…という、ヴィヴァルディとアイドルを強引に結びつける解釈を提示。そして潮のソネット朗読と四季の生演奏この放送の前週は小澤征爾特集だった。番組MCの鈴木愛理が、ベートーヴェン交響曲第2番を演奏するオザワの指揮ぶりを見て、ちょっと今までどこでも誰からも聴いたことのないような独特な表現をした。鈴木愛理「お手紙のような感じ」それは今まで音楽評論とかでも読んだことも聴いたこともない独特の表現。番組MC清塚氏も、指揮者下野氏も、コンマス矢部氏も、この表現にはのけぞるほど驚いていた。
慶応で学ぶとこのような独特な感性がはぐくまれるのか。おそらく、今後どこかで小澤征爾の話題が出ると、とある若い歌手で女優がその指揮ぶりを「手紙のようだ」と表現した…と語り草になるかもしれない。
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