2021年9月13日月曜日

クレイユーキーズ with yui 京都即成院から配信ライブ

昨年に引き続き今年も、クレイユーキーズ with yuiが京都即成院での無観客ライブを企画して9月12日に配信。ありがたい。

無料配信をありがたがってばかりもいられない。だが、体力のある企業にスポンサーをお願いしての配信ライブイベントはプロミュージシャンにとってひとつの重要な活動。クレイ勇輝氏の企画力と行動力に驚くし、スポンサー企業にも感謝。
でも去年このライブを見てるとき、まさか1年経っても状況がなんら改善していなくて、むしろ悪化していて…って想像はできていなかった。

なんと番組ナビゲーターを鈴木友菜が務めていた。ゆうな大好き自分はびっくり。鈴木友菜は昔からnon-no(後にMORE)に邦楽ロックミュージシャンたちとの対談ページ連載をしてる。
だがたぶん司会進行のような仕事はしたことがなかったに違いない。わりと天然ほのぼのガール。
クレイ勇輝とふたりで番組進行。いっしょに録画した演奏(8月に収録)を見る形式。
今回はなんと出演者全員浴衣姿。お寺の本堂でのメンバーたちを見ると、法事で集まった親戚一同感。収録の日は暑かったらしい。

「SUMMER IN KYOTO」という楽曲を披露。久石譲のSummerをイメージしてクレイ氏が佐藤嘉風氏とささっと作った曲らしい。これはまだ今後どうなっていくのか決めてない曲らしい。事前に京都で収録したMVっぽい映像も挟んでた。

「LIFE」「SOS」「世界から音が消えた日」の後で「EKABO」という曲もやってた。この曲はクレイユーキーズ with DAZBEE名義で今年4月に配信リリースされた曲。今回YUIボーカルで初披露。
「ROLLING STAR」をクレイユーキーズで初披露。タイトルがなぜかすべて大文字。

第2部は「サヨナラSAY GOODBYE」からスタート。これまでにないアレンジのスペシャルなバージョン。
そして「海へ行こうか」「夏が終わる」の後、去年YUIと作った曲だという「MALIBU COKE」を初披露。(9月28日に配信リリース予定)
さらに、昨年の即成院でも披露したYUIの夏曲「SUMMER SONG」を披露。

クレイ氏とYUIの初めての出会いは10年ぐらい前にコンビニで?!

第3部はYUIソロ歌唱の「贖罪」でスタート。この曲は傘村トータ氏によるボカロ曲?!なんだか歌うのが超絶難しそうな曲。
つづいて「たとえば僕が死んだら」(森田童子)をクレイ歌唱で披露。
「天国の郵便ポスト」(キマグレン)をクレイ&YUI歌唱で披露。そして「時には昔の話を」(加藤登紀子)をYUIソロ歌唱で披露。
YUIはすいぶん思い切ってこれまでにない楽曲カバーにチャレンジしてる印象。

クレイユーキーズwith yui 初期からの定番曲「カントリーロード」。
そして「CHE.R.RY」。
最後のMCを挟んで「この手。」(クレイユーキーズ with 鈴木愛理)をYUI歌唱で。

今回のライブ配信は18曲も詰め込んだために、いつものようなYUIのぐだぐだMC(それこそが至高)はほとんどなかった。
それでもこれほど充実した内容のライブが配信で見れるとは驚き。すべての楽曲が感動的。クレイ勇輝氏の企画行動力に感動感謝。スポンサー企業にも感謝。
(なんか、最近はぜんぜんFLOWER FLOWERを見てなくて今後に不安を感じる…。)

2 件のコメント:

  1.  ブログ、いつも楽しく拝見してます。
     クレイユーキーズ結成の話は聞いていましたが、クレイ氏との出会いが気になったので質問してみたら、まさか拾ってくれた上に、あんな衝撃の出会いをしていたとは・・・、ビックリでした。
     コロナの状況も気になりますが、ムラジュンが抜けた後のフラフラの活動状況やメンバー加入がないところは不安になりますよね。
     どんな形でも、yuiさんが笑顔で過ごせるなら、その決断をずっと応援していきたいと思います。

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    1. クレイ氏との出会いとまふまふとの出会いは同じ日…かもしれない。

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