数年前に100円で購入した「ピクトアップ 2007年12月号」が部屋の隅から出てきたのでパラパラめくってみた。目当ては「恋空」宣伝期の新垣結衣(当時19歳)のグラビア&インタビュー4P。
「恋空」は公開時から賛否で「否」が目立つケータイ小説映画。この映画が新垣結衣のブレイクポイント映画ではあるのだが、ガッキーブレイクはポッキーCMや「パパムス」「マイボスマイヒーロー」との複合技。
新垣結衣は十代から今日に至るまでノースキャンダル真面目優等生女優。(いきなり結婚発表には絶望するほど驚かされたが)
インタビューでも真面目でそれほど面白いことは語らない。インタビューを読んでみても人に知らせたいような内容はない。なんとか要約すると、
- もう役作りとかしてない。そんなの意味ないと思うようになって(笑)
- 演技は楽しいことじゃない。
- 重い気持ちにならないと涙も出ない。しんどい。
- 私の演技を見て!という気持ちはぜんぜんない。
- モデルの仕事は楽しい。洋服も好き。
- やればできる子って言われるのがすごくイヤ。期待に応えられなかったらどうしようって思うから。ハードルを高くしたくない。「意外とできるじゃん」と思われるほうがいい。
- 期待しないで待っててください(笑)!
新垣結衣は現在に至っても謙虚。誰もが知ってる女優なのに難しい役にはチャレンジしないし、32歳現在まで一度も舞台に立ったこともない。立とうという気もない。テレビドラマを飛び出そうという気もない。ま、それが新垣結衣というひとの個性。
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