2021年5月21日金曜日

新垣結衣「越路吹雪」(2005)

新垣結衣が女優としてテレビドラマに出演し始めたのは2005年。1月期にSh15uya(シブヤフィフティーン)、7月期に「ドラゴン桜」があり、11月25日にフジテレビ系で放送された天海祐希主演SPドラマ「越路吹雪・愛の生涯〜この命燃えつきるまで私は歌う〜」では越路吹雪の少女時代役で5分ほど出演シーンがある。

これ、本放送時にも録画したのだが2014年に再放送してくれたおかげでデジタルで録画できた。ガッキー出演シーンしかしっかり見ていない。
宝塚音楽学校へ、橋を渡るのが遠回りだと、袴の裾をまくって川を徒歩横断してくる女生徒がガッキー越路吹雪。
温水事務員との最初のシーンでガッキーがお土産として手渡したものはもしやクレソンか?
越路吹雪(15歳)は本が好き…という縁で、歌手人生を二人三脚で共にする後のマネージャー(松下由樹)と出会う。
音楽学校で唱歌などを歌うシーンがある。ガッキーはこんな昔に歌をドラマで披露していたということを忘れていた。なんだ、この朝ドラ感。
今年2021年に「ドラゴン桜」が再放送された。17歳の新垣結衣と現在の新垣結衣の顔がかなり違う!と世間をざわつかせたのだが、16年も経てば誰だって顔が変わって当然だろう。今のガッキーは顔がシュッとして鼻が細く高くなった感じはする。

だが、この時期のガッキーは「ドラゴン桜」はガングロギャル役だったので目立たないのだが、顔がかなり肌荒れしていた。翌年の「トゥルーラブ」でもよく分かるのだが、この「越路吹雪」ではさらにハッキリわかってしまう。あと、歯の治療した跡も。そのへんは見ないでおいてあげたい。
後のマネージャー岩谷時子は宝塚ファンで宝塚で働いていたのだが、越路の歌唱にはさらに特別な才能と魅力を見出す。
三つ編みに着物と袴姿のガッキーがかわいい。このとき昭和16年。
いろいろあって越路の死後のラストシーン、岩谷はふたりの思い出のコスモスの咲く場所で、越路の唄を愛する次の世代の生徒と出会う。ここでガッキー2回目の登場。一人二役。
やっぱりかわいい。でも、この子が30歳を越えても国民的人気女優でいるとは、この放送当時は思えなかった。

ガッキーは2022年の大河ドラマへの出演が決定しているのだが、2021年は映画もドラマもお休み?今のところ何も仕事が決まっていないようだ。

せっかくガッキー初大河を楽しみにしていたのに、結婚というガッキーロスによってそんな気持ちは吹き飛んだ。
でも、序盤の2,3話にしか登場しない役っぽい。レプロも退社するようだし、ひょっとすると出演キャンセルもありえる?

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