2021年3月24日水曜日

西野七瀬、パリを行く

西野七瀬が出演した2016年6月17日放送の「アナザースカイ」を録画しておいたものを今になって見返した。これも録画した当時に1回見てそのまま保存しておいたけどその後一度も見てなかったもの。
この当時の西野七瀬はもちろんまだ乃木坂46に在籍中。non-noでレギュラーモデルもこなす人気アイドル。
西野が大阪出身と聞いて、MC今田は「東京で芸能人の友だちとかできた?」と聞いてみた。西野「友達は1人もいない」それが西野。高山や伊藤かりんは?

今田はさらに「LINEとかしないの?」と訊く。西野「人とはあんまり…」今田「人としないで何とする?!」と強めのツッコミ。こういうところが西野。
凱旋門に登ったり、憧れのパリのCaféでコーヒー。苦手なコーヒーを砂糖なしでいただく。だがやっぱり苦くて苦手。そういうところも西野。
なぜかパリまで来て爬虫類専門ショップを見つけて入ってみる。好きなものと触れ合ってる西野はイキイキしてる。なぜかカメレオンが頭に乗っかってしまう西野。
そしてパリから車で3時間。フランスで最も美しい村ヴェズレーへ。
ヨーロッパは石造りの家が数百年残るところがうらやましい。高温多湿で自然災害の多い日本は木造家屋を数十年ごとに建て替える必要がある。富の蓄積で勝てっこない。
西野の大阪の実家も田畑のある田舎だという。通学路の狭い路地はみんな試して帰ったことがあるらしい。家と家の間の隙間の狭いところに入るのが好きらしい。西野が田舎のこういう道に憧れた理由は「となりのトトロ」だったらしい。で、西野が選んだヴェズレーのBest of 小道がこれ。
村の風景のいい場所でベンチに座ってなにやら絵を描き始めた西野
描いていたのはなんとカメレオンのイラスト。これには今田も「風景は?!」と強く突っ込む。
西野は爬虫類が好きでカメレオンを飼いたいのだが、餌が生きたコオロギなので飼うことを断念してる。ヘビは大丈夫でも虫は苦手。
ちなみにガッキーは十代からずっとヒョウモントカゲモドキというヤモリを飼っている。エサは同じく生きたコオロギ。足を持ってヤモリの目の前で動かすとパクっと食べるらしい。西野もちょこっと意識を変えるだけで好きなカメレオンを飼うことは可能なのに。
アナザースカイの素晴らしいところは女優たちの過去と現在をがっつり掘り下げるとこ。まだ自分の知らない西野を知る。見たことのなかった中学高校時代の写真を見る。かわいい。
この写真も初めてみた。かわいい。やはりどこか人と違う。
パリの街を歩きながらインタビュー。海外の街を歩きながらインタビュー映像を収録するって、スターのみが許される。

極度の人見知りで家でゲームやイラストを描いてすごすことの多かった西野。そんな娘の美少女っぷりに自信を持ってた娘溺愛母のススメで乃木坂オーディションへ。そのへんはドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」も参照。
西野の人見知りと対人恐怖はレジでお金を払うことすらも嫌だったらしい。そんな子がアイドルオーディションを受けたのはそんな自分を変えるため。
西野は2年前のJapan expoに出演したときの会場も再訪。初めて外国人だけの客を前にステージパフォーマンス。この時のことを西野もメンバーも強い印象として残ってる。乃木坂は誇りだと語る。

だが、初めてセンターに選ばれたとき、むしろ嫌だったという。そこが西野らしい。
「乃木坂に入って良かった。」この番組放送から3年後に乃木坂卒業を発表。アイドルもグループも苦手だと思ってた西野は現在ひとりでモデルとして女優として活躍中。

この後に西野はイタリア、マルタ、モロッコで写真集を撮影したりしてる。海外で撮影できるのは超人気アイドルならでは。

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