2021年3月10日水曜日

飯豊まりえ、アンダルシアを行く

モデルで女優の飯豊まりえが出演した「アナザースカイ」( 2019年5月17日放送)も思い出したように見る。どこへもいけないときは女優が海外へ出かける映像を見る。
放送時に21歳だったまりえってぃが、19歳の時に写真集ロケで行ったスペイン・アンダルシア州ミハスマラガを再訪。
写真集撮影でマラガを訪れスペイン料理のガスパチョを食べ、最初に発した言葉が「NO GAZPACHO」(ガスパチョ無しで)。これがそのまま写真集のタイトルになった。(自分はまだその写真集をみたことがない)
まりえってぃの一番苦手なトマトのガスパチョに当たってしまった。この番組ロケで再トライしてもやっぱりトマトのガスパチョはダメとのこと。
しかし、カボチャなどの他の野菜のガスパチョなら可。「好きになってきました」とのこと。自分はまだガスパチョなる冷製スープを食したことはない。
なぜに再びのマラガだったのか?それは夜のバルでお酒が飲める年齢になったから。夜の路地のテーブルで本場のサングリアをいただくまりえってぃ。
この番組の素晴らしいところは女優の今をがっつり掘り下げるとこ。女優飯豊まりえのこれまでと苦悩。そして未来が語られる。

9才から芸能活動を開始しているまりえってぃ。モデルから女優へ。そのモチベーションは家族にがんばってる自分を見せること。そして、あまり友だちがいなく家に居がちの母親を実家から連れ出すため。それ、初めて聴いた。泣いた。
若手女優であっても、自分の引き出しにないぶっとんだ役もやらないといけない時がある。仕事を選んでなどいられない。けど、多重人格、パパ活JK、殺人鬼などの役をするときは戸惑い悩む。
多くのオーディションを受け続け、ようやくいろんなドラマに出られるようになったまりえってぃ。だが、キャスト発表のたびに「また?」など心無いコメントを見ると心が傷つく。
まりえはエゴサーチしてる?そのつもりがなくてもSNSってそういう悪意も伝わってくる。まりえが傷つくのは悲しい。泣いた。
9歳で芸能活動を始めたときの友人たちはもう全員芸能活動を辞めているらしい。この仕事を続けることの厳しさを痛感しているまりえってぃ。
自分は美人でもかわいくもない。その自覚があるというまりえってぃ。自信がないまま女優を続けて来た。「自分でもできてるのだから、夢を持っている人の希望になれるのでは?と思う。」けなげさに泣いた。
モデルとしても活躍するまりえってぃ。色白で細くてスタイルがよい。セブンティーンモデルからいきなり30代向けの「Oggi」モデルとなったときは世間を驚かせた。これは本人の希望だったそうだ。Oggiでのファッションフォトのまりえは大抵どれもがいい感じ。
それに性格も良い。これからもチェックしていきたい。まりえってぃを応援していきたい。

今までまりえってぃを乃木坂高山、欅坂小池系の顔だと思ってたけど、こうしてみると日向坂河田さんにも似てるなと思った。
PS. 飯豊といえば今年の1月期に日テレでゾンビドラマをやっていたのだが、1回も見なかった。すまん。
あと、Abemaで主演ドラマをやっていたのだが、プレミアム会員にならないと見れないらしくて見ていない。すまん。

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