2021年1月1日金曜日

BABYMETAL 紅白歌合戦に初登場

BABYMETALが12月31日のNHK紅白歌合戦に初登場した。さくら学院内で初始動が2010年。CDシングルデビューが2012年。音楽フェス初出演が2013年。ソニスフィアが2014年。以後、国内より海外での活動が目立つBABYMETALが今年ついに紅白に登場。
もう2015年ごろから紅白に出ても納得の活躍だった。2020年になってようやくの初紅白。(ひょっとすると最後かも)

占領時代のラジオ放送から始まった紅白71回目はコロナ禍による無観客中継。紅白ならではの応援コラボ演目は事前収録。
NHKホールで観客がいる状態だとステージ進行にもカメラにも制約が多いのだが、今回はNHK側が十分にアイデアを出して策を練って、過去に類を見ない画期的な映像収録と中継だった。ステージもスタジオもとにかく広く使える。出演者の間をカメラが突っ切ったりと自由で斬新な映像。
曲目は「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。正直もう自分には新鮮さのない選曲。世界で評価されるBABYMETALにとっては黎明期の楽曲。大切な曲にはかわりないが。

あまりよくわからないのだが、この衣装も紅白用の特別仕様か?BABYMETALの衣装コンセプトに過去数年間それほどの違いはないのだが。
そこにYUIMETALがいないことがつくづく惜しい。
今回のアベンジャーズ(サポートメンバー)は岡崎百々子
YUIMETAL脱退後、サポートメンバー3人体制でやってきた。WOWOWの中継だとサポートメンバーの顔が極力映らないように撮ってるとしか思えなかったのだが、今回の紅白はちゃんと岡崎さんも顔がハッキリわかるように映してた。この体制はいったいいつまで続くのか?
YOSHIKIのピアノでENDLESS RAINにも歌唱で参加。MOAMETALも歌ってるの?!
こういうのを見るとBABYMETALはこのふたりでBABYMETALなんだな。

PS. BABYMETALの直前にAmuseのセンパイPerfumeが登場。なんと13回連続出演。昔はアイドルグループとかあっという間に消費されてた。10回以上の出演回数がある歌手とか相当な大御所だけだった。時代は変わった。
13回目ともなると紅白ならではの特別感を出さないといけない。「結成20周年!紅白だけのSPメドレー」として、「Dream Fighter」「Baby cruising love」「Time Warp」の3曲をささっとまとめたメドレー。

自分としては今回の背景にスクリーン美術スタジオ中継は好評。来年以降もこの方法ならよりPerfumeの魅力を伝えるテクノロジー演出が仕えそう。アイデアも湧きそう。

2020年はかつての盟友Negiccoが3人とも結婚してしまった。Perfumeはまだ誰も結婚してなくて幸い。もし来年出演するとすればのっちとかしゆかは33歳。20年連続もいける。

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