2019年9月21日土曜日

本田翼がバイトしてた寿司屋が判明

高校時代の本田翼が三鷹の寿司屋でバイトしていたことは有名だ。そのことは2012年から13年にかけてJUNONやnon-noなんかのインタビュー記事で知った。本田翼への世間の注目度が飛躍的に増した時期だ。

9月15日放送の「行列のできる法律相談所」に本田は新ドラマ番宣のために出演。番組スタッフはこの寿司屋バイト話をふくらませて再現VTRまで作成。そして、当時バイトしていた「長久鮨」の大将を探し出しスタジオに登場させた。なんと10年ぶりの再会だという。
自分も以前この寿司屋を探そうとした。だが、何か新たな絞り込み情報を得ない限りムリだと思っていた。しかも、本田自身がその店の名前を忘れているというw
だが、2019年の今になって番組スタッフは探し出した。本田から記憶している情報を手掛かりに、片っ端から電話して聴き込み調査をしたに違いない。
ここで本田が過去に寿司屋バイトについて語った箇所をJUNON 2012年12月号から引用
中学は美術部で高校は帰宅部でした。高校時代はふたつぐらいバイトを掛け持ちしていて。覚えているのは、お寿司屋さんのバイト。時給1000円って貼ってあって、「なんだこれは!時給が高い!」ってことで決めました(笑)。内容はホタテを焼いたり、茶わん蒸しを作ったり、お味噌汁をよそったり
自分、ここを読んで勝手に、本田にとってこのバイトはいい想い出で、仕事が忙しくなるにつれて円満に辞めたんだろうと思ってた。他のインタビューでは常連さんからお土産をもらったりもしたと語ってる。みんなに愛された看板娘だった。
だが、この時期の本田はオーディションを週3回ペースで受け続けて連戦連敗。心労と傷ついた心の状態。そんな中、たった1回バイトの日を失念して無断欠勤。

すぐに謝りにいったのに、2年弱勤めていたのに、たった1回穴をあけただけで「もう来なくていい」と言われ、クビになっていた。それ、初めて知った。ショックだった。
連日オーディションで傷つき、バイト先からもたった1回のミスで「来なくていい」なんて言われれば傷つくにきまっている。以後、本田は心にトラウマを抱えていた。その店の近くにも行けなかったという。
たぶんきっと未払い賃金もあったのではないか?たった一回バイト無断で休んだだけではたぶん解雇はできないはず。法律相談所なんだからそのへんしっかり掘り下げろ。

自分、この店が大将と本田の二人っきりで回していたことはまったくイメージできていなかった。雇い主とバイトふたりっきりという現場は働いていてあんまり楽しくないように想像する。賄い飯が美味しいことと、高校生にしては高い時給しか魅力がない。
外食産業は現在、バイトが集まらず賃金上昇と人手不足が経営を圧迫しているそうだが、業界の昔ながらのバイトへの意識がそういう結果を招いたとしか思えない。安い賃金で手伝ってもらっているという意識がない。「替わりならいくらでもいる」という意識から抜け出せないでいた自業自得だ。
忙しい中本田に休まれ、急きょ別の日のバイトに来てもらって対処できたのに、2年も一緒に仕事を頑張って来たのに、この言い方はないと思う。大将もついカッとなってあんなことを言ってしまい、本田が来なくなってずっと後悔していたそうだが、じゃあなんで来なくなったら連絡しない?今頃傷ついてるかもな…ぐらいの想像力がはたらかない?大人なら大人の対応をしろ。

この寿司屋は本田がバイトしていた当時は三鷹駅近くだったのだが、現在は三鷹市役所近くの住宅街へと移転し営業しているようだ。
以前の自分なら行ってみたいと思ったかもしれないが、本田が10年間忘れてい交流がなかったのならわざわざ行くまでもないと思う。

番組中、本田はこの寿司屋を「初めてのバイトだった」と語っているが、それは過去の発言と違ってる。カフェバイトが先で一時期は同時に掛け持ちしていたはずだ。

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