ファッション業界は昔から写真というものに異常にこだわるので、一般的なグラビアよりもかなり質が高い。この表紙の2人が美しい。まるで観音菩薩。
「目次」ページから二人が登場するので、長濱と志田の写真が計10ページにおよぶ。50年代60年代70年代とワンピースの歴史を学ぶ。
え、長濱と志田は休日を一緒に古着店巡りをしてるって?
志田「私はずっと、既製服に物足りなさを感じていたんです。凝ったディテールが欲しくて。でも、1年ぐらい前に初めて古着店に連れて行ってもらったら、それまで頭に描いていた理想の服がたくさんあったんです!特に惹かれるのはシルエット。昔の服ってとっても形がきれい。撮影で着たワンピースみたいにウエストを絞った体のラインが美しく見える服が好きですね。」
長濱「私は地元(長崎)にいた頃から、伊藤万理華さんのブログや装苑で古着を知りました。上京してまず向かったのは、憧れていた古着屋さん。知らない地をたっぷり使った服や、柔らかいチュールの服は、それだけでときめきます!」この二人、おしゃれに大して意外に精力的で野心的。こうしてる今も二人は一緒に古着店を巡っているのかもしれない。
もっと欅ちゃんたちの私服が見れる機会があるといい。ま、握手会に行けばいいんだろうけど。
同じころにもう1冊、Mac Fan 2017年2月号も手に入れた。100円だったので連れて帰った。自分はスマホしかApple製品を持っていないけど。
表紙は平手友梨奈と長濱ねる。「二人セゾン」ワンピースが素晴らしくお似合い。
平手さんは「ダンスレッスン動画をスマホでよく見る」という程度の話しかしていないのだが、長濱ねるのインタビューはこのイシューが出た当時からちょっと話題になった。
アイドルは自身を可愛く見せることがすべて。とくに自撮りにはこだわりが強いものだが、なんと、ねるは食べ物撮影用アプリで自撮りをしている(!)というのだ。
長濱「ヘルスケアっていう、元々入っているアプリをよく使っています。歩数や上がった階数を計測してくれるので、その数値を1日の終わりに見るのが楽しみなんです。今日27階も上がってる!とか、数が大きいとテンション上がります。」
「あとはブログに載せるために、自撮りをすることがおおいので、カメラアプリをよく使います。私のおすすめはFoodieというアプリです。本来は食べ物の撮影に特化したカメラアプリなんですけど、たまたまそれで自撮りをしてみたらすごくよくって。それに気づいてから、ずっと使っています。」
「いくつか自撮りアプリも使ったんですが、極端に顔が小さくなったり、目が大きくなったりするものが多かったんです。Foodieは食べ物用なので、ナチュラルにキレイに撮れるのが気に入ってます。」ねる、さすがだ。人とは違う着眼点だ。ねるが一番いろんなことを知っていて話が面白そうだな。
だが、以前メンバー間で流行っていたダイエットアプリはもう飽きたらしく、
「なかなか続けるのが難しかったですね。使わなくなったアプリはすぐに消すタイプなので、ダイエットアプリももう消してしまいました。きっちり整理したいんですよね。」おそらくねるは今後の人生で出会っていくであろう男性たちもこんな感じでキチッと整理と仕分けをしていくに違いない。
握手に行く人も欠かさずに行かないと、ねるのほうで記憶が整理仕分けされるかもしれない…。
メンバーの体調やメンタル、ダイエットはしっかり管理栄養士とトレーナーをつけて管理してやってほしい。
ちなみに、長濱ねるは一度両親にアイドルへの道を阻まれたものの、両親によってふたたびアイドルの道を歩むことができている。厳しいながらに理解のある両親でよかった。
メンバーの間で一時期「お待たせぞーん」と言うのが流行った(平手談)らしいのだが、
長濱「私の父が未だに使ってきます!毎日メールが来るんですけど、いつも『おはよセゾン』って冒頭に入ってて(笑)。思わず既読無視しちゃいます…。」ねる、意外に父に冷たい…。
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