2017年9月27日水曜日

「散歩する侵略者」ロケ地を行く

「散歩する侵略者」を見てから1週間。さっそくロケ地を調べて行ってみる。いつものロケ地探偵仲間と。今年の秋キャンプ開幕。
このシーンは東京からクルマで3時間、銚子市の屛風ヶ浦。日本のノルマンディー海岸。風が強い。
この場所へは車では行けない。進入できないし駐停車もできないから。車がびゅんびゅん飛ばしてくる歩道のない道を歩くことになる。行くことはオススメしない。
パンフレットの表紙にも使われているこの風景。宇宙人による侵略が始まる場所。
グーグルの航空写真で探してる時から、小屋のようなものと木立はないだろうと思っていた。やっぱり実際はなかった。

九十九里(匝瑳市)のオートキャンプ場で1泊。翌日、茨城県の常総市へ移動。
今度はこのシーンの橋。常総市石毛にある。
行ってみた。暑かった。逆光で上手く写真が撮れなかった。
まだDVD化されてないので、このほかのシーンの場所はわからない。
ただ、長澤まさみが橋の下で倒れている松田龍平を発見する場所は押さえたかった。
まさみが手をかけていた場所はおそらくここ。手すり部分の接続にやや間隔が開いた箇所が目印になった。まさみが手を触れた場所に自分も手を置く。この悦び。
「もぅ、ヤんなっちゃうなぁ~」と降りる。
この鬼怒川河川敷が大工事中。1年前の撮影のときとはだいぶ姿を変えている。
黒沢監督と松田龍平
遠くに見えている山は筑波山。手前の川は鬼怒川。
撮影期間中は暑そうだ。
1年前にまさみがいた場所
まさみが慌てて駆け降りた場所
こんな感じ。もうすることがなくなったので、滞在10分にも満たない時間で帰った。

PS. まさみが龍平を迎えに行った病院駐車場のロケ地はこちら。

PS. 加瀬夫妻の家のロケ地はこちら。

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