家入レオ 5th Anniversary Live at Zepp DiverCity 9月6日

家入レオの5周年を記念した東名阪Zeppツアーが東京お台場DiverCityで初日を迎えた。
あいにくの肌寒い雨模様、入場待機場所がこの混雑。ユニコーンガンダムがもうここまで完成してる！

自分は1,400番台だったのだが、ステージから2つ目のフロア後方に見やすい場所を確保したのでビールを飲みながら開演を待つ。女の子ファンがずいぶん増えてきた印象。女子たちの後ろに陣取ればステージがよく見える。

注意！
以下、完全なネタバレ進行なので、これから行くという人は決して見ないように。他言無用。

定刻をやや遅れて「Born to be wild」をバックにバンドメンバー登場。そして遅れて家入レオ22歳、この日はポニーテールに真っ白なTシャツにスカート姿だ。
1曲目は「サブリナ」だ。「今日は最後までヨロシク！」

「元気か？元気にしとるか？！」「平日にもかかわらずこんなにたくさんの人が来てくれてうれしい」「東京初日よ！明日は収録が入る。よろしく頼むぞ！」

「4月の日本武道館、来たって人～？」多くの手が挙がってた。「あぁ～、うれしい～」
「久しぶりのZepp、この距離感で会いたかった！」

この日は過去に見たことのないバンドメンバーだった。Zeppにふさわしいサウンドをということで選ばれた6名。バンマスの本間さんは「それぞれの明日へ」「I wish」でアレンジを担当した人だという。
「今日はバンドメンバーがいつもと違ってます。アレンジも違う。楽しんでもらえたらと。」確かに聴きなれた音と異なるアレンジとサウンドだった。

「Party Girl」ではClapを要求。「恍惚」が終わると野郎どもから「かわいい！」の声援に対し、「女の子にかわいいって言われたい！ｗ」「うそうそ、ありがとう。みんな大好き！」

「Lay it down」のためにアコギを構える家入。「ギター上手くなったね？」「プロに向かってなんちゅーこと言うんや！ｗ」
そしてメンバー紹介。ギターの林部さんはなんと米米クラブの人だ！

マニピュレーター担当足立さんは福岡柳川出身ということで「福岡から来たっていうひと～」とオーディエンスに問いかけると「はーい」と1人から声が。思わず家入「嘘やろ！え、本当？疑ってごめん」

家入レオはここ数年、ライブMCでよく喋る。「あんまり喋ると怒られそう…」と演奏を始めようとしてやっぱり「もう秋ですよ～」とまた脱線。

「Lay it down」が終わって「a boyリリースしたのってもうけっこう前だよね？」に対して場内から「2014ね～ん！」と声。「ありがとうｗ」

秋にしっくりくる曲ということで「君がくれた夏」に入ろうとするも、「あ、カポ忘れとった！あぶね～ｗ」

なんと、「この日は5周年なので新しいことをやりたい。邦楽カバーをツアーで初めてやってみたい」「わたし、けっこうDNAは歌謡曲。お母さんの影響で。自分も歌ってみたい！」なんと、大好きだという山口百恵「ひと夏の経験」、中森明菜「少女A」をマイク歌唱。

「だってネコだから」は藤原さくらちゃんから借りたCDに影響されてピアノ1本で作った曲だという。「最近、ピアノ、よく触る」
ピアノ弾き語りで始まって、最後のほうはハンドマイク。

ラストは4曲は「純情」「Bless You」「Hello To The World」「僕たちの未来」のシングル曲で熱く締めくくった。自分、「僕たちの未来」を聴くと毎回ちょっと感動してしまう…。

アンコールは物販Tでタオルも宣伝。「開城限定ですよ！買ってくしかないでしょーに！」
「Shine」、そして目下最新曲「ずっと、ふたりで」の後、「サブリナ」1サビで終了。

リラックスした楽しい、ここがホーム！という雰囲気のライブだった。

家入レオ 5th Anniversary Live at Zepp DiverCity 9月6日セットリスト

01.サブリナ
02.lost in the dream
03.Kiss Me
04.Silly
05.Party Girl
06.恍惚
07.Lay it down
08.君がくれた夏
09.love & hate
10.イジワルな神様
11.ひと夏の経験（山口百恵カバー）
12.少女A （中森明菜カバー）
13.だってネコだから
14.純情
15.Bless You
16.Hello To The World
17.僕たちの未来
アンコール
01.Shine
02.ずっと、ふたりで
03.サブリナ

歌謡曲カバーは予想外すぎたｗ　今の若い子たちは「ひと夏の経験」とか知ってるのかな？自分も「ちびまる子ちゃん」でしか知らなかったけどｗ