椎名林檎を予習開始

というわけでチケットを確保できてないけど、たぶんロッキン初日に行くと信じて椎名林檎を予習開始。自分はこれまでそれほど椎名林檎を追いかけてなかったし、そのディープな世界にハマりこんでないので何も詳しくない。自分は東京事変時代にCDJ0910でたった1回だけステージを経験できたけど、あの会場の熱気は今でも強く心に残ってる。

タイムテーブル発表はまだまだ先だが、おそらく初日のヘッドライナーで確定。ここんとこロッキンに正直いってマンネリを感じてたから、渋谷さんすごい兵器を出してきたって思った。

で、昨年出た「日出処」（2014 Virgin Music）、あれ？椎名林檎はEMIかと思ってたら今はユニバーサルなのか。

NHK朝ドラの主題歌だった「カーネーション」とNHKのサッカーワールドカップのテーマソングだった「NIPPON」が収録されてる。

そういえばNIPPONは「混じりけのない青」や「淡い死の匂い」がどうとか言われてた。椎名林檎はインタビューで明確に否定してる。右も左もないんだよ、と。

で、最後の「ありあまる富」を聴いてると、「もしも彼らが君の何かを盗んだとして　それはくだらないものだよ　返して貰うまでもない筈」って歌詞があった。ここだけ聴くと昨今の極東アジア情勢のことも言ってる？って思った。

で、ライブテイクベストの「蜜月抄」も聴いていく。ロッキンでどんな曲をやるのか予想がつかないので。

ま、これから聴きこんでいく。いやあ、この人、かっこいい。レジェンドだな。8月1日が楽しみになってきた。

PS.　参考画像　YUIと椎名林檎　2011年11月11日のMステでのヒトコマ。

YUIからしたら椎名林檎は中学生のころから雲の上の存在。YUI LOCKSでは「丸の内サディスティック」を流して口ずさんだこともあった。

YUIの趣味である自転車トークに「意外ですわね」と乗ってきた椎名林檎と、一度も目を合わせることもできなかったYUI…。

この助けて欲しい感はなんだ？