2004年12月24日に「It's happy line」(リーフレットレコーズから九州限定1000枚)が発売されてから今日でちょうど10年。つまり、YUIのインディーズCDデビュー10周年記念日だ。
YUIの天神ストリートLIVEは、YUIによるとデビュー後の2005年「6月ごろまで続けた」という。
もしストリートライブの映像もしくは写真を見たとき傍らにイツハピCDやチラシが置かれていたら、それはCDリリースの2004年12月24日から、「feel my soul」発売の2005年2月下旬までの間ぐらいの時期だと特定できることになる。寒かっただろうと思う。
実は今年の秋、「YUIの上京」からひっそりと10周年を迎えていた。
そして、来年2015年はYUIの10周年記念日がどんどんやってくる。
まず2015年1月17日は「不機嫌なジーン」第1話放送からまる10年。
この日、YUIの歌声が初めて全国のテレビから流れたという、とてつもなく重要な1日。福岡のごく一部の人とソニーミュージックの社員と記者しか知らなかったYUIの歌声を、多くの人が初めて耳にした記念日。
先日、古いDVDRを整理していて、2004年12月年末ごろに放送された「不機嫌なジーン」の新ドラマ予告番宣CMを発見した。これだ。
多くの人が「ええぇぇっ?!ベニーケー?!」って驚いたはずだ。この時期はまだぜんぜんYUIの名前も出ていない。
実はBENNIE Kもこのころはアルバムこそだしていたものの、ほぼ無名。BENNIE K サイドにしたら新ドラマ番組予告でちょこっと使われるだけでも大変なことだったらしい。まだ少なかったBENNIE K ファンからすると「え!新月9ドラマ主題歌?!」って期待もあったかもしれないが、翌年、蓋を開けてみたらYUIというまったくの無名の新人シンガーが大抜擢。YUIはサントラまでも担当する。
BENNIE K もこの年2005年にコカコーラCMに曲が使われて一気に大ブレイクしていく。2006年2007年とロッキンの夏フェス、CDJにも出演して自分も見にいったりした。しかし、このあたりを頂点になぜかBENNIE K の人気は急速に萎んでいった。どうしてそうなったのか、自分にもいまだに解せない謎のままだ。BENNIE K のふたりは今何をしてるんだろうか?
2015年2月23日にYUIデビュー10周年大祭がやってくる。おそらくこのままだとソニーもスターダストも何もしない。ひっそりとツイッターでお祝いコメントでにぎわう程度だろうと思う。数年前から期待していたような展開にまったくなってない。奥田民生みたいにギター1本で横浜スタジアムか福岡ドーム……とか夢を見ていた時期があったな。
2月25日にはYUIのミュージックステーション初出演、テレビ生放送初出演から10周年。
3月26日、YUI 28歳のバースデー
4月23日、YUIの初ライブ(福岡イムズホール)から10周年
5月9日、YUIの東京初ライブ(エッグマン)から10周年
6月22日、Tomorrow's wayリリース10周年
といった10周年記念日が目白押し。
あと、これは今でも解けない長年の疑問なのだが、YUIは何時どの時点から「YUI」を名乗っているのか?という問題もそろそろ答えがほしい。
「不機嫌なジーン」は仮面ライダーのオダギリジョーが普通ドラマに出るというので見たのです。
返信削除主題歌のYUI様は「女尾崎」ではなく「17歳、第二の宇多田」という売りでした。
当時のわたしは、二次元&洋楽一辺倒で、せっかくのYUI様を素通りしてしまいましたが。
2004年4月のビアンコの壮行会ごろは吉岡唯だったので、YUIに変わったのはFM福岡でのラジオレギュラー番組『YUIのGirl's Fight!』が始まった10月1日からでしょうか。
10月4日にはNETでYUI DIARYも開始されています。あるいは単独路上LIVEからYUIだったかもしれませんね。
12月19日の読売新聞。1面使って「ポップス界にギタ女」。詩織ちゃんも大きく取り上げられていました。
でも、メインの記事は、山崎あおいが居なければYUI様は無視されていたかもしれないという有り得ないような内容。山崎あおいに感謝!
祝! デビュー10周年
おぉ…、ビアンコ壮行会までは吉岡唯!その情報見逃してた。ということはガールズファイトのひと月前ぐらいには「やっぱYUIでいくかな」って決断したのかな。自分勝手に思い描いたストーリーだと大濠独り暮らし時期かなって、なんとなくイメージしてた。
返信削除読売新山記事読んでない……。ギタ女ネタ紹介のときはムーブメントの元にYUIがいることにもひとこと触れてほしい。