このデザインと薄さと小ささは発売当時、画期的だと思った。発売当時の定価は73,000円。おそらく、5万円台後半は出さないと買えないカメラ。発売から12年たって、液晶画面が1.5型TFT液晶で300万画素というのは時代遅れになったのか、売るほうも弱気になって324円でジャンクの箱に。汚れている箇所はアルコールでふき取ってよろこんで使うのが俺。こうやってアベノミクスを生き抜く。最新型なんてぜんぜん欲しくない。
今ではもうカメラから撤退、KONICA MINOLTAという会社になって、自分からすると何をやってるかもわからない会社になってる。たぶんコピー機の会社。
ジャンクデジカメを使う上でのハードルのひとつが専用バッテリーチャージャーを見つけられるかどうか。カメラ本体を手に入れてから2週間後ぐらいに324円でゲット!カメラの動作を確認したところほぼ問題なく使える。フラッシュも点く。
自分は今までずっとPanasonic LUMIX DMC-F1ブラック(2002年製320万画素3倍ズーム機)で撮っていた。これが自分にとっての人生初コンパクトデジカメ。ブログを始めた2007年ごろ中古で箱付きで7000円ぐらいで買ったもの。iPhoneを使うようになった2010年以前のブログの写真はほぼそれで撮ってる。もうほとんど使っていない。これからもたまにはこのMINOLTAとLUMIXを使って撮って行きたい。
MINOLTA DiMAGE Xi オートで撮影
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