2014年12月23日火曜日

MINOLTA DiMAGE Xi をジャンクで手に入れた

デジカメもジャンクあさりをやってるとたくさん落ちているのだが、使いこなすためにはフィルム以上にハードルが高い。壊れていたら修理はほぼ不可能。自分は人の使っていないものを使いたがる性格なのだが、SDカード以外のメディアのものはパス。電池も簡単に手に入るものでないと手を出せない。先日、2002年発売の320万画素コンパクトMINOLTA DiMAGE Xi のジャンク品を324円で拾い上げた。なんとか使えそうな気がした。
このデザインと薄さと小ささは発売当時、画期的だと思った。発売当時の定価は73,000円。おそらく、5万円台後半は出さないと買えないカメラ。発売から12年たって、液晶画面が1.5型TFT液晶で300万画素というのは時代遅れになったのか、売るほうも弱気になって324円でジャンクの箱に。汚れている箇所はアルコールでふき取ってよろこんで使うのが俺。こうやってアベノミクスを生き抜く。最新型なんてぜんぜん欲しくない。
今ではもうカメラから撤退、KONICA MINOLTAという会社になって、自分からすると何をやってるかもわからない会社になってる。たぶんコピー機の会社。
ジャンクデジカメを使う上でのハードルのひとつが専用バッテリーチャージャーを見つけられるかどうか。カメラ本体を手に入れてから2週間後ぐらいに324円でゲット!カメラの動作を確認したところほぼ問題なく使える。フラッシュも点く。

自分は今までずっとPanasonic LUMIX DMC-F1ブラック(2002年製320万画素3倍ズーム機)で撮っていた。これが自分にとっての人生初コンパクトデジカメ。ブログを始めた2007年ごろ中古で箱付きで7000円ぐらいで買ったもの。iPhoneを使うようになった2010年以前のブログの写真はほぼそれで撮ってる。もうほとんど使っていない。これからもたまにはこのMINOLTAとLUMIXを使って撮って行きたい。

MINOLTA DiMAGE Xi オートで撮影

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