自分はまとめてたくさん買っても1枚を何度も聴いてからでないと次のCDへ進まない。
AmazonだとDVDつきの初回盤が信じられないぐらいにディスカウントされて売られている。うーん、これはちょっとひどい。
2006年にリリースされたCocco5年ぶりのアルバム。オビに「人魚が見た碧(あお) ムラサキの雲の その先へ」と書いてある。
1曲目は5年におよんだ活動休止からの復帰第1作シングル「音速パンチ」。短期間にまとめて聴いてきた自分には特に作風に変化は感じられない。アルバム全体だと、いろいろなタイプの曲があるのだが、前作との間にある5年間で、強烈に痛くてダークでどろどろした何かが少なくなった。
これなら娘にねだられても親が安心して買ってあげられる……かと思えばそうでもない。
「野火」という曲、まさかと思って歌詞を調べてみたら「断つこともできないんだから勃たせることもできないまま」って書いてある。
「インディゴブルー」では「蕾んで腫れ上がれ 開いて蜜まみれ」。活字で読むと音楽で聴いている以上に強烈。Coccoとは何だったのか?
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今日五反田でWHAT's IN 2006年6月号 を105円で。
ささやかだけど「7street」レポと珍しくもエコについてYUI様が語る1Pがあり。
「紙は燃やせば土に還っていくけど、ビニールはどのように循環しているんだろう」
なんて仰ってました。
前のほうにCOCCOの「陽の照りながら雨の降る」の紹介記事も載っていましたし、
「ザンサイアン」の発売も6月。こんな頃だったんですね。
ブロガーさんの影響でCOCCOも何枚か聴いたけど、そういえばUAはどうしてるんだろう。けっこー好きだったんだけど100%忘れていた。
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うげ、その記事見たことないかも。まだまだ捜さないといけないものがあるなぁ。
五反田店、わりと大きい。2回ぐらい行ったことあるかな。
UAは自分はまったくの手付かず。
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ROCKINの本の購買コーナーにある壁紙に、このCDについてのインタビューがあった表紙を見つけました。
この女の人が、こんな詞を唄うなんて…と思いながら見てました。ZAZENみたい…。
他にもブルーハーツやハイロウズが出ている表紙があったり、忌野清志郎さん追悼企画のアーティスト本も販売されていて、購入しました。もちろん、YUIさんのアーティスト本もありました。
…ずっと見ていたくなりました。