このペースでYUI記事を更新していくと、ある日ぱったりこのブログも終わってしまうと思っていたが、これからは先を急ぐ。もう終わってもいい。早く整理して次にやってくる事態に備えたい。
これはoricon style 2006年10月2日号。 I remember you リリース時期のインタビュー2ページ。
それほど他と違ったことは言っていない。気になる人のために、必要としている人のために引用する。インタビュアーは三沢千晶。
「タイヨウのうた」という映画は、自分の中のいろんなエネルギーになった気がします。試写会ツアーでは、小泉監督とずっと一緒だったんですよね。
YUI 北から南までずっと一緒でしたね~。撮影のときには厳しい中でやってましたけど、試写会のときには。あれ?監督ってこんなに面白かったのかって思うくらいに(笑)、ゆっくりゆっくりな感じの人でしたね。監督もYUIちゃんに対して印象が変わったんじゃないですか?
YUI おっしゃっていましたね。。〝表情が柔らかくなったね〟とか、そんなふうに捉えてくれているんだって思いましたね。ああ、監督がおっしゃったように、YUIちゃん、表情が豊かになった気がしますよ。
YUI あ、言われましたね。私は自覚がなかったんですけど、レコーディングのときにも表現が豊かになったって言われて〝そうなのかな?〟って。「I remember you」という歌を最初に聴いたとき、雨音薫のその後のメッセージなのかな?と思ったんですよ。
YUI 聴いていくうちに変わっていきました?そうなんですよ。
YUI 映画の中でいうと、孝冶くんが、あれから自分はどのように変わったのかな?と薫を想い返して歌っているんですね。「I remember you」というタイトルは、映画の中だけに限らず、それぞれの大切な人や時間を思い出すキッカケになればいいなという想いも込められていますね。そういう歌を作ろうと思ったのは、もちろん映画の経験があったからですよね。
YUI 薫という女の子を本気で生きることが出来たということがひとつと、試写会ツアーでたくさんの人と出会って、その場で感想を聞く機会があったことは大きな経験だったんですよね。それを、この曲に込めていきたいという気持ちがありました。それと、YUIとしてこれから音楽活動に戻っていく区切りのひとつとして。そういう気持ちもこめられていますね。区切りですか。
YUI 映画のことはすべてこの曲に残して、私は次に進んでいこうという気持ちがあるんです。緩やかな波のようなイントロがちょっと涼しげで、夏を惜しむ感じがしますよね。
YUI セミの鳴き声も聞こえなくなっちゃったくらいの季節かな。映画で経験した。〝あの夏〟を思って書いていきました。出てくる映像が、太陽だったり海だったり、サーフボードだったりして。最初はアコギで口ずさんで歌ってるというシンプルなイメージがあったんですよ。でもストリングスやバンドが入ってきたら、だんだん力強くなってきたんで、私も背中を押されるような感じでしたね。そうですね、最後のサビの声はすごく力強い生命力溢れる声ですもんね。孝冶くんが〝強くならなくちゃ″と思ったように、YUIちゃん自身は薫を生きたことで意識の変化は生まれた?
YUI 私も歌詞とすごくリンクするところがあって、〝ほんの少し自信があるんだ〟ってフレーズは、私の心と同じ部分ですね。今回のミュージックビデオも映画と同じく小泉監督の作品なんですよね。監督もやはりいろんな想いがあったんだな~と想像できる、キレイな映像でしたね。
YUI そうなんですよ。映画のときのスタッフが何人か久しぶりに集まったので。〝やるぞ!〟って気合も入りましたね。私の印象では、映像の中に、YUIと薫が出てきたような気がしますね。それと、ずっと日中に撮影されていて、薫ちゃんを太陽の下に連れてきてあげたかったのかな~なんて(笑)。
YUI うん、太陽を思いっきり浴びているというシアワセ感はありますよね。久々に薫が住んでたお家に行ったときは、〝あ、ここに住んでたなぁ〟って記憶をなぞるような感じでした。ジーンズで歌っているYUIと、スカートで駅のホームや海辺を歩いているYUIが出てきますよね。
YUI この街にいるはずの孝冶を探してる感じですね。撮影中は。〝会えないかな?〟みたいな想いはありました。サーフボードとギターを並べて立てるところがかわいいよね。
YUI んふっ。並べちゃった!みたいなね(笑)。それだけですごく満足なんだけど!って感じでした。あと思ったのが、スカートだと風が吹いている感じがすごくキレイに出るんですよね。立ち止まっていてもスカートが揺れていることで。〝ここにいるんだな〟と実感できるし、スカートって存在感あるなって(笑)。海にちょっと入ったり砂浜を走り回って遊んでましたよ。普段履くことがないけど、スカートは便利だ!と思いました。これを機に普段もスカートを?
YUI ……取り入れていきたいですね(笑)!映画を観た人も、余韻に浸れますよね。
YUI 終わっちゃったんだな…って感じがしますよね、この曲で。区切りをつけると言いつつも、さみしい気持ちは…
YUI あ、今ちょっとそんな気持ちが浮かんできました。やっぱり思い出すとね。でもこの映画がなかったら、今の私にはなれてなかったと思うので、本当に出会えてよかったなと思います。
この映画出演経て、YUIの表情が変わったのは多くの人が感じていた。自分もこの映画の前のYUIの表情は「岩か!」と思うほどのときがあった。
YUIにとって「I remember you」が映画への区切りであったように、自分もこのYUI大編纂事業に早く区切りをつけたい。
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ど、どういうことですか??
区切りって…??
やめるんでしょうか?(泣)
次にやってくる事態とは…なんでしょうか?
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I remember youはすごく好きな曲なんですが、2ndツアー以降のライブではあまり歌われなかった印象がありますね。
YUIサイドが思っているよりも人気あると個人的には思ってます。
トップランナーだったかな?ハスキーボイスのI remember youもよかった。
僕も気になります。区切りって?
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…私、昨晩の仕事中からなぜかこれを聴きたくなってしょうがなかったです。
区切りって…私も気になります。バンド、FLOWER FLOWERのyuiとしてのインタビューとかですか?
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新山詩織さんと、やり直すんですか?
なんて・・・思ったりして( ・ิ(ェ)・ิ)"
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「ブログ人赤羽王子(仮)」休止宣言・・・なんてことのないように。
最悪、「毎日更新」 は1日おきでもいいんじゃないですか。
唐突ですが来週のMUSIC FAIRの「女子力全開 なでしこ歌姫特集」にYUI様の映像も流れます。予告に出ていましたよ。
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I remember you は3rdTour高知以来まったくやってないですね…。ライブ映像もTRぐらいしかない‥。YUI自身が気に入ってない可能性もある‥のかな。
「区切り」が波紋をよんでしまったようですが……
自分は活字として出版されたYUIをメインにブログを続けてきましたが、ついにもうネタのストックがどうがんばっても10個ぐらいしかないところまで来ました。終わりが見えてきた。ライブのネタはたまにしかないし。
今年いっぱいは受験で行けない子とか離島にいる子とか、YUIについて知りたいと急に思った人がYUIについて調べられるようにがんばるつもり。でも来年はどう続けようか‥、模索していくしかない。
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更新がなくなったとしても、絶対にこのブログを消さないで下さいね。
今までの、YUIとブロガーさんと、その愛読者の方で作られた大事な歴史なので…
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私、少し考えてみました。
プライベートでyuiさんの周りにいる人って同郷出身の男性(波多野さん)や同年代の女性(石原さん)とかですね。若い頃から故郷を離れ、遊べるような場所にいるのに関わらず、多忙でそういう息抜きみたいなのをたまにできなかったのかなと思ったりしています。
したかったことの中には、同年代の女性と一緒に唄ったり遊んだり、同郷の男性と一緒にいたりすることなんだなと思っています。(勿論、他にもあるのは存じています)
できることなら、こちらは消さないで欲しいです。毎日更新でなくとも、私は観てますので。
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ブロガーさんのYUI記事は、私の
生きる希望。。。ありがとうございます。