なんとピカチュー機w まさかこれに乗る日が来るとは…
新千歳でレンタカーを借りて、カーナビをセットして、いざ!岩見沢へ! いやあ、びっくりすることがいっぱいあった。
岩見沢ICが大渋滞なので、我々はいつもひたちなかで使っている裏技でさくさくC駐車場へ。しかし、これがほとんど普通の畑w。トラクターが通った溝がそのへんにフツーにある。これハマったら2度と出られない。それに誘導してくれる係員も道路にしかいないので適当にとめるしかない。帰りは照明とか一切なく、真っ暗な中をぬかるんだ畑をさ迷い歩き車を探すことに・・・・。これが改善されないと来年は懐中電灯必須。
そして会場のリストバンド交換ゲートまでがびっくりするぐらい遠い!まあ、暑くないので問題ないけど。ちなみにC駐車場からはシャトルバスが出ている。
さあ、リストバンドを交換してうろうろしてフェスの雰囲気を味わおう!行列のできている飲食ブースに一切関心がない。空いている店でラーメンをいただいた。芝生に腰をすえ路上を観察する。緑色のPerfumeファンクラブ限定LSG(レッスン着)を着たいい歳した大人がめだつなあ。
初日はクラムボンでスタート。自分には長年このバンドを聴く機会がなかったが、すばらしい音楽性をもっていることは誰でも知っている。曲名がわかるのはシカゴしかなかったけど、どの曲もとてもいい雰囲気で楽しめた。この日はクラムボンの時間帯だけが日差しが強くいい天気だった。そして、悪夢のPerfume
実は自分はPerfumeの激モッシュエリアのカオスに身を投じるのがそれほど苦ではない。初めからそういうものだと心構えができていればぜんぜん大丈夫。するするとセンター10列目ぐらいで待機。え?最前エリアあたりに小さい子供がいるけど大丈夫?ロッキンとちがって係員がいてほしいところにいないフェスだったという印象。ロッキンだったら口うるさく注意されるところだが、そういうことが一切ない。禁煙のはずなのにいたるところでフツーにタバコ吸ってる人が本当に多かった。これは北海道だけの現象だろうか?通路の階段で座ってだべるとかありえないが、注意するスタッフもいない・・・。
Perfumeのライブは毎回「楽しい」と「不快」ともにあるけど、今回は「不快」が上回った。フロントエリアに何も知らない一見さんがとても多かった。フェスらしくない服装の若者が多かった。自分も右側の男が意味がわからなかった。ただじっとしているだけで、見るからにふてくされていた。自分がジャンプするだけで小突いてきた。顔を真っ赤にした頭の薄い白ブタ男だった。リュックで前に来るなよ。文句言ってもしょうがないこと言うなよ。そして、このステージは退出するのが大混雑。出入り口が狭い。ここ改良してほしい。
Perfume後は芝生でひっくり返ってスガシカオを音だけで聴いて、マキシマムザホルモンのためにはるか後方の芝生斜面に移動。もう圧倒的に毎回ホルモンはすごい。壮絶!
JOIN ALIVEでびっくりしたことが、「寒い!」ということだ。15時を過ぎると風が冷たくて寒い!みんな山ガールの服装だ。東京で言うと「11月の高尾山」のような感じだ。
そして、the HIATUS。 細美がさかんに「楽しい」を口にするテンションの高さ。こっちも楽しかったよ。ホルモン→HIATUSって豪華だな~。
この後もROSE STAGEで1日を終える予定だったけど、寒いので遊園地の食堂へ移動。ハンバーグカレーとコーヒーで暖まる。この店はスタッフがみんな高校生みたいだ。女の子店員がかわいかった。
真心、楽しかったよ。ボブ・ディランのカバー、吉田 拓郎カバー、奥田民生との共作、桜井ハンドマイクでYO-KINGギターのベイビー・
この後、真っ暗な駐車場で車を探すのに一苦労。札幌のホテルにチェックインしたのが11時30分ごろ。またしても、グレードの高い部屋に当たることができた。コンビニで買った夕張メロンゼリーがおいしかった。 つづく
PS. この日の昼ごろからiPhoneがまったく使えなかった。岩見沢のこのあたりには基地局がひとつしかないようで、Softbankの回線がパンクしてしまったようだ。これが来年の課題だろう。
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