2011年7月20日水曜日

CDでーた2005年11月号「ライブで鍛え上げたニューシングル!」

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名古屋で新幹線待ちの間に見つけたもう1冊がこれだ。CDデータ2005年11月号。ニューシングル「LIFE」リリース(2005年11月9日発売)の1ページのみインタビュー記事。「上京したばかりのころに書かれた楽曲で、すでにライブではおなじみの人気曲となっている」と解説されている。もう今ではこういう順序のリリースはない。

「ライブで歌っていてもアップテンポで気持ちのいい曲なんです。リズムが前に前にいってるので、階段を一歩一歩上っていくような感じ。ライブで何度も歌っているので、おかげで育ってくれてもいて。ライブで膨らんだ部分も、今回ちゃんと詰めることができたかなって思いますね」 
「初の野外フェスにも、楽しもうっていう気持ちで行ったんですけど、特にこの曲を歌った時にすごく楽しめたんです。リズムを体全体で刻んで、演奏を楽しむことができたし、お客さんにあおられて歌う楽しさも知ったし。その後にレコーディングをしたので、余計にライブで感じたよさが取り入れられたんじゃないかと思うんです。歌詞とメロディとライブ。どれも意味があるんですけど、そのすべてがいいカタチで重なり合えた曲だと思いますね」 
「歌詞の中には当時(1年前の上京直後)の自分がいるんですけど、改めて実感する部分も多かったんです。《過ぎてきた日々全部で、今のあたしなんだよ》って歌ってるように、その時期があったからこそ、今の自分がいると思う。うまくいかなくて悔しい思いをしたり、後悔したくないって感じてた自分がいて、そこで前向きになれたからこそ、前より余裕が持てるようになったり、マイペースになれたり、今を楽しめる自分がいる。変えられない過去があって、自分の意思で切り開いていける過去があって、自分の人生は自分の意思次第で変えていけると思うので、この曲がいろんな人に届いて、何かを変える力やきっかけになれたらいいなって思いますね」 
カップリング曲(crossroad)について 
「自分でつくったんですけど、カップリングだけはほかの人が歌った方がいいんじゃないかってくらい難しくて(笑)。でも、優しくて暖かいメロディなので、みなさんにもぜひ口ずさんでほしいなって思いますね」

いよいよYUIにとって7年目の夏フェスシーズンがスタートする。開幕戦は7月24日北海道岩見沢JOIN ALIVEのROSE STAGEだっ!YUI出演は12時20分の予定。開場時間は9時。いくらなんでも開門ダッシュ TO ポールポジションなんて愚かな事はしない。でも11時からの秦基博もしっかり見たいので2時間半は屋外立ちっぱなしだろう。暑くならないことを祈る。

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