2011年6月15日水曜日

「涙そうそう」 Special Edition を見た

これをようやく見た。「涙そうそう」 Special Edition  これをブックオフで買ったのがもう半年以上前。安いというだけで買っておいてから、なかなか見ようという気が起こらなかった。

特典ディスクとブックレットが付いて1,950円だった。正月に見ようかと思ってたらもう初夏。ごめん。
この映画はそれほど観て面白くも楽しくもない。「ハナミズキ」を見ることをためらわせた最大の理由が、カントクとスタッフがこの映画と同じで、しかもTBSが1枚かんでるから。優等生的で刺激がない。他に作業をしながら見た。

ああ、そうそう。船越みるとムカツク!若者の全財産を奪い借金を背負わせやがって、とか思い出してきた。
あと、血のつながらない妹との淡い恋のような感情って口に出すのも恥ずかしいわ!

2006年公開の映画だけど、この映画の主要若手キャストはそのまま今現在まで映画の一線で活躍するスター。

今回、舞台挨拶的な特典映像とか、メーキング的なのとか見たけど、それほどの満足感もない。ビギンとか夏川りみの歌とか、いみのわからんテレビドラマとか要らなかったわ~。
長澤まさみが好きすぎて鬱だわ。天使だわ。
この世界でただひとりの肉親を失うという危機に足がすくむまさみの演技を見て、今回の震災のことを想った。つらい。

最近毎日死にそうに退屈だ。なにも楽しいことがない。惰性で生きてる。なにか楽しいやりがいのある仕事ってないのかな。この映画の主人公みたいに沖縄で飲食店でもやって残りの人生を過ごしたいって、ムリか。

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