長澤まさみこそ、この宇宙で過去未来永劫もっとも美しい天使!幻冬舎papyrusという文芸誌がある。先日たまたまこいつを150円で買ってしまった。
2009年秋、「曲がれ!スプーン」公開間近の長澤まさみの4ページのインタビュー記事をみつけた。長澤まさみは何を普段考えているのかコアなファンの自分にもよくわからないのだから、世間一般の人たちはもっとわからないだろう。
たまにこうしたインタビューを読んでみても、この天使は特に何も考えていないかのような発言ばかりで、とりたてて他人に知らせたいような発言がない。このインタビューも内容が薄い。
「くじ引きで当たることが直前にわかる」とか「テレパシーで実家の飼い犬の気持ちを知りたい」とか「サンタを信じていた話」とか、まったく、天真爛漫だぜ。これはいいことなんだろうと思うが、この人からは女優道の求道者的な重さをまったく感じない。
自分もまったく似たようなことがあって、重たいことは一切考えない軽いバカ野郎。まあ、そのせいで人生行き詰まりつつあるが。でもやっぱり難しいことは考えられないんだもん。常に成り行きとカンが頼りだが、そのカンが当たることはほとんどない。一体あと何年生きれることか。
さて、問題の「曲がれ!スプーン」だがそれほどのオススメ映画でもない。自分は昨年秋に人生で初めて四国を訪れたが、もしこの映画のロケ地が善通寺市だって事前に知っていたら立ち寄ってたのに。
でもまあ、セカチュー巡礼を果たしたのでよかったけど。この映画で劇団の人らとコメディー共演したことがこの夏の舞台出演につながっている。行って見たいけど、自分は観劇を上流階級のものと考えている。行きたいけど行かないかなあ。テレビでやってくれないかなあ。
ちなみに、まさみはガチのRadファン。あと、FIRE BALLも好きだとか。
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