2011年6月9日木曜日

BARFOUT! July 2006 を手に入れた

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先日、渋谷へライブで出かけたとき、友人と早めに抜け出してブックオフへ行った。そこでBARFOUT! July 2006「my music makes me YUI × 香椎由宇」を200円で見つけた。すでに持っているので2冊目だ(笑)。

友人はこの雑誌の存在を知らなかったようで、YUIと香椎(ともに当時19歳)のツーショット表紙に強いインパクトを受けていた。女優でもっとも日本の音楽シーンに詳しい香椎由宇と新進のシンガーソングライターYUIとのツーショットに緊張感がみなぎっていることもすぐに見抜いたようだ。

表紙を見ると二人の対談とかありそうなイメージだが、実際は個別のインタビュー。たしか香椎はそうとう以前からYUIに注目していたはずだ。お互い音楽に強い関心を持ちながら、なぜ対談が実現しなかったのか・・・。強度の人見知りのYUIに同じ年でありながら圧倒的な美人の帰国子女女優と共通の会話がなかったのかもしれない、・・とか想像してしまう。

仲良くなってほしかったなあ・・・メアドぐらいは交換したかなあ。などとおじさん目線で眺める6月の夜。これも発売から1年以上在庫があったので持っている人は多いだろう。

YUIのインタビューは「タイヨウのうた」「Good-bye days」についてのもの。この2つに関してのインタビューはとても多く存在するし、とりたてて注目するところもないが、クレジットが「YUI for 雨音薫」であることについて、薫が歌うということをイメージして曲をかいたのか?という質問に対して・・・一部引用
「それももちろんあるし、自然とYUIの考え方とかもちょっと出てるのかな?とも思うんです。でも、映画のことはすごく大事にしてますね。〈かっこよくない優しさ〉とかは台本を読んで、浮かんだんですけど、素直で真っ直ぐな優しさほど不器用でぶかっこうなんじゃないか?って思ったんですね。後、〈Good-bye days いま 変わる気がする 昨日までに so long 〉って、人を好きになって新しい自分に生まれ変わって、それまでの自分にグッバイってことと、映画のストーリー通りで、生きてきたこれまでにさよならっていう気持ちも入っています。」
〈うまく愛せていますか?たまに迷うけど〉という箇所について
「他のラインは『君』に対して語っているんだけど、このラインだけは、唄っている人が自分自身に問い掛けてると思ったんですね。それが聴いている自分にも返ってくるというか。曲に浸っていたら、突然、矢が自分に刺さってきたような・・・。なんか、うまく言えていますか?って感じなんですけど。」




PS. YUIはこの夏、昨年と同じく3フェスに出演が決定した。毎年恒例のひたちなかに加えて、いわみざわとサマソニ大阪という想定外のフェスが・・・。いわみざわはなんとかなるかもしれないが、サマソニはお盆の日曜日・・・。過酷な移動にならなければいいが・・・。

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