ヒュー・ロフティング「ドリトル先生の郵便局」(1923)を読む。井伏鱒二訳のドリトル先生物語全集(岩波書店 1962)で読む。
自分、ドリトル先生読むのこれで2冊目。BOで100円でまとめて何冊か購入したものの一冊だが、第2巻がないので第3巻を読む。
アフリカから帰る途中のドリトル先生はボロ帆船で西アフリカのあたり。このへんのほとんどはフランス領なのでは?
で、ファンティポという国で郵便制度を立ち上げる。とはいっても動物だのみの制度なのでファンタジー。
なんか、自分はこの本を読んで児童書というものの楽しみ方がわからないなと改めて思った。
こどもはこの本を映像として想像すれば楽しめるだろうけど、自分には今作はかなりいろんなことが物語として散漫でぼんやりしてる。
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