アナザースカイ(5月18日放送回)に元乃木坂46の松村沙友里が登場。宮崎の観光ポイントを周りながら乃木坂卒業後のこれまでを語った。
自分、それほど松村を追いかけてもなかったけど、これは見ておくべきだろうとチェック。
松村が乃木坂に10年在籍し、卒業してから3年という事実に改めて驚いた。
まず、松村と番組スタッフは、松村がかつて家族と来たという高千穂峡へやってきたのだが当日は強い雨。
「乃木坂は雨にすごく縁があって」ボートに乗るはずが濁流。「わたしの人生もあんな感じがするw」
ならば、そこにあった店で宮崎らしいものをバカ食い。「好き嫌いはない」「人類が美味しく食べられる物はなんでも美味しく食べられる」次に道の駅で、白米大好き松村はごはんに掛けるような食材を見て歩く。どうやら未だに自炊や料理をやってない?
松村は映画の監督に「あなたは普段から演じてるから役をするときに二重に演じてる」「素の松村沙友里を見せてほしい」と言われ悩んだらしい。
乃木坂時代の松村は「365日24時間乃木坂46の松村沙友里だった」「演じてるつもりはなかった」「やめてといわれてもやめられない」「素の私は別にない」「それを考えてたときがしんどかった」と注目の発言。
松村は乃木坂時代いつもバカみたいに笑ってた。太陽だと思ってた。あれは無理して演じてたわけでなく、そのまま松村沙友里だった。それは暗かった学生時代の反動だったかもしれない。
学生時代と乃木坂時代のギャップを松村本人も楽しんでいた様子。
そして松村は大好きな憧れのモデル蛯原友里の出身地佐土原町を訪れる。自分、蛯原友里の出身地が宮崎だとはなんとなく聞いたことあったけど、佐土原ってまったく聞いたことない。どうやら2006年に宮崎市に編入されたそうだ。道理で知らないわけだ。
エビちゃんが中学時代バスケ部だったことも把握。なので、体育館を見ただけで興奮。オタならではの思考。エビちゃん大好き松村は、乃木坂時代に「エビちゃんが好きだからCanCamモデルになりたい!」とマネージャーに直訴したそうだ。売り込み営業の挨拶回りにも出かけたらしい。そして念願のCanCamモデルデビュー。その当時はまだアイドルもやってるモデルは少なかった。たぶん、橋本、白石しかモデルやってなかった。
そして蛯原家が初詣に行ってたらしい鵜戸神社へ。ここは縁結びの神様らしい。
そして蛯原家行きつけのうなぎ屋「かねしんうなぎ」さんへ。もう完全にオタの行動。
CanCamに専属モデルとして参加したとき、乃木坂1期生で先輩というものを持たなかった松村は初めてモデル先輩というものに接した。初めて社会人になれた気がして嬉しかったという。
そして番組スタッフはそんな松村の宮崎めぐり映像を蛯原友里本人に見せた。エビ「アナザースカイって本人が思い入れのある場所に行くんじゃ?!」と驚いていた。
CanCamを卒業するとき将来への不安を吐露した松村に、蛯原は「あなたは大丈夫」と声をかけたという。
松村はまだ蛯原と食事に行くなどのつきあいはしていないという。この番組を契機として蛯原から食事のお誘いが?!
えっ、蛯原友里って現在44歳?!マジか。そうか、リップスライムと結婚してもう15年か。子どもが2人いるのか。
さらに、松村が卒業写真集を撮影した常盤荘さんを再訪。なんと自分で自分の聖地巡礼。写真を撮った同じ部屋で写真集を照合。なにしとん。写真集帯に秋元先生が「さゆりんご完全燃焼と書いてくれた」「自分はセンターとかしてないし背負ってるという気持ちもなかったけど、卒業して肩の荷が下りた気がした」「みんなの求める王道のアイドルじゃなかったけど、完全燃焼という言葉をもらえて自分的に100点だった」
乃木坂時代は次々と新しい子が入ってきて、年をとることが怖かった。もうそんなことはないと語る松村。やはり、卒業という感覚は卒業した本人にしかわからない。
最後に、番組スタッフは「乃木坂46の松村沙友里」でないのなら、現在の肩書は何なのか?聴いてみた。松村は「女優」でありたいようだ。「職業としての女優でなく、自分にはいろんな顔があるなという意味での女優」乃木坂時代は次々と新しい子が入ってきて、年をとることが怖かった。もうそんなことはないと語る松村。やはり、卒業という感覚は卒業した本人にしかわからない。
松村の現在地を知れた良質な番組。さすがアナザースカイ。ありがとうアナザースカイ。
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