本来であれば昨日4月24日はSHISHAMO 初の対バンツアー「SHISHAMO NO OMANEKI TOUR!!! 〜開国2022〜」のためにZepp Haneda(TOKYO)に行ってたはずだった。FLOWER FLOWERが対バンとして出演するから。そのつもりで今日この日はライブレポにするために開けておいた。
自分はもうほぼライブを引退したつもりだったのだが、今回のSHISHAMO対バンツアーは友人が1発めの抽選でアッサリ当ててくれたので行くつもりでいた。
まだまだライブハウスは心配だけど、静かに2階席で見るなら大丈夫だろうと。気を引き締めて行けばなんとかなるだろうと。
だが、YUIの体調不良によってFLOWER FLOWERの出演自体がキャンセル。時期的に隔離と療養?って思ったけど、その発表はない。する必要もない。致し方ない。今は誰もが無理しなくていい。
ただ、今回はしっかり決意して行く予定だっただけに何ともいえない気持ちになった。対バン記念グッズも作られただけに残念。その気持ちだけここに記録する。
今後もまだまだ音楽興行イベントはこんな体制でいくしかない。てかウクライナの人々の事を想うとまだ音楽イベントという娯楽があるだけマシと思わないといけない。
昔なら行きたいライブに行けないとかめちゃくちゃ悔しいし焦ったしだったけど、もうそんな心理は卒業した。行けなくても別になんとも思わない。行きたい人が他にいるなら自分の代わりに行けばよい。家でライブの様子をSNSかなんかで知ればよいという境地に達した。
実は自分は2018年12月以来、ライブハウスでのライブにまったく行ってない。以前はちょっと気になるバンドがあれば職場から直行してた。人は変わる。
なんか、もうTシャツ1枚の姿で大学生の男の子女の子たちの中に自分が混ざって、春の夜風に吹かれて屋外に並ぶとかできないなと感じるようになってしまった。
(まだ大御所バンドが出演する夏フェス的な屋外イベントなら行けるかもだが)
FLOWER FLOWERの応援は今後も続けたいのだが、バンドがどうなっていくのか心配。バンドとして思うような活動ができていないので、まふまふやさっちゃんの気持ちが離れていかないか心配。
ひょっとすると自分の気持ちの変化はコロナによる気分の落ち込みと閉塞感と先の見通せなさが原因かもしれない。
自分はいいけど、高校生大学生が想い出というものをつくれずに若さを浪費していく現状を想うとやるせない。
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