NHK朝の連続小説「ちむどんどん」が4月11日より放送が開始してる。この朝ドラの主演が黒島結菜だと知ったときはまだまだ先のことだと思っていた。あっという間に本放送の日が来た。
舞台は本土復帰前後の沖縄。沖縄料理人をめざすヒロインの青春と家族を描いたものだと予想。
自分、朝ドラを全話見たのは2013年「あまちゃん」しかない。朝ドラは毎日朝放送しているものなのでなかなかリアタイも大変。おそらく、録り貯めておいたものを1週間まとめてみるスタイルになるかと思う。
黒島結菜は自分的にはもうかれこれ7年見続けている女優なのだが、世間にはまだそれほど浸透していない。というのも民放深夜連ドラ以外にほとんど出てないから。
この「ちむどんどん」はさらなるブレイクと女優としてのキャリアアップのために必要となるドラマ。
黒島結菜は沖縄糸満出身の25歳。女子高生のころから全国区で有名で、女優としてのキャリア初期から主演級か3番手ぐらいの存在感でそこにいた。黒島が撮影の休みに、馴染みのあるスポットを巡って案内する番宣番組がとても貴重。
那覇の国際通り、ブルーシールのアイスクリーム、気になっていたタコスのお店、昔「桐島部活辞めるってよ」を見た映画館のある通りなどを黒島が案内して歩く。
自分が初めて沖縄に行ったのは20年ぐらい前だけど、当時は強い日差しで色あせた看板とか建物の感じとか植生とかとても新鮮だった。だが、もう沖縄といえど日本各地と大して雰囲気が違わない。どこへ行っても同じような建物ばかり。黒島結菜はなぜかサービス精神が高い。こんな感じで全身をつかって画面を面白くしてくれる。こういう人が映画ドラマCMの世界で人気者になっていくのかもしれない。かつての通学路を歩く。友だちから「ゆいなー」と声をかけられる。全国区で人気の女優が街に来ているのなら、あっという間にSNSで拡散するに違いない。出没情報を見て車で見に来てUターンしてきて声をかけたのかもしれない。
いろいろとオタには貴重な巡礼スポット情報を与えてくれる番組だが、女子学生もいるので校門前で写真を撮ったりしてると不審者と思われるかもしれない。
海岸に面した公園は父親と一緒に来たりするもする場所。最近も父と来て酒を飲んだりしたらしい。オタなら巡礼したい聖地だが、もう自分が沖縄に行くことは今後数年間ないものと思われる。
ドラマが終わるまでに2回ぐらい感想を書きたい。
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