ゴッホはなぜに日本で早くから受け入られたのか?ゴッホの生涯を追いかける教養番組。番組リポーターが北川景子。芸術家の集まるパリ・モンマルトルから番組はスタート。この時点で景子は結婚から3年目。出産の1年前。
そしてパリ在住の作家原田マハ氏と合流。そしてアムステルダムのゴッホ美術館へ。以前からゴッホが大好き!という北川。好きな1枚を実際に見ることができて感激の様子。ゴッホが初めて日本の浮世絵と接した貴重な当時の本を学芸員さんに見せてもらう。ゴッホの絵に影響を与えたのは広重や北斎といった日本の芸術家。それ、常識。当時のフランスでは日本ブーム。景子は知的な美人なのに3枚目的な面白い人なので好き。景子によるゴッホが弟テオに書き送った手紙朗読などもある。そしてアルルの跳ね橋。ゴッホの時代の橋の復元。ここ、以前行こうと思ったことあった。夏のフランスが意外に暑いのでやめたw地元のゴッホ絵画を体験するセミナーのようなものに参加した景子。英語でさらっと自己紹介し日本のテレビが取材に来てることを他の参加者たちに知らせる景子。たくましい。絵画の先生からゴッホの色使いと筆のタッチをレクチャーされ、好きなゴッホを模写。御満悦の景子。ゴッホが日本の光を求めて移住したのがアルル。ローヌ川の護岸で手紙を朗読する景子。そしてゴッホが入院したアルル北東にあるサン=レミのサン=ポール=ド=モーゾール修道院療養所。そのそばには糸杉の木が!そしてゴッホ終焉の地パリ北西にあるオーヴェル=シュル=オワーズ。そして最晩年の絵画が書かれた畑。フランスとオランダを南北縦断。そんな紀行番組。今はこういった海外ロケはまったくできない。早くまたこんな番組をどんどん撮影してほしい。
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