2021年8月2日月曜日

橋本環奈「シグナル100」(2020)

2020年1月公開の「シグナル100」(2020 東映)を見る。青年コミック誌連載のマンガが原作らしいが何も知らない。橋本環奈が主演らしいので見てみる。監督は竹葉リサ。脚本は渡辺雄介。

橋本環奈の仲良しクラスメートが元乃木坂若月佑美。若月は工事中ではよく覚えているのだが、乃木坂ひらひら衣装でゆらゆら踊っていた記憶はもうほとんどない。若月はもっと早くからドラマや映画で活躍するべきだった。
さらに、恒松祐里も出てる。日本映画で存在感を出してる若手女優。期待は高まる。

何の予備知識もなく見たのだが、開始7分ごろから始まる殺人催眠?大量自殺で教室内パニック。このへんからやっぱりB級C級な感じ。やっぱりバカサスペンススリラー。
担任の中村獅童がどこか通常業務感。こいつが自殺するきっかけとなる催眠シグナルを植え付けた?

なんと若月が開始早々に舌を引きちぎって自殺。栗原類も早々に手首をかみ切って自殺。もう出番終わりかよ。
催眠によって筋力が増強し自分の手で自分を殺害。生徒たち恐怖で絶叫。そういうホラー。べつに死に方にバリエーションをつける必要ないがな。
最後のひとりになったら催眠は解ける。で、自分だけ生き延びようとするやつが現れる。悪い奴らは騙し合い。
いまだかつてないアイデアではある。「バトルロワイヤル」のビートたけしだし人狼ゲーム。

自分で喉を掻っ切って血がどばーっと出る。POPな大量自殺。校内村人全員死亡。原始社会の生存競争。貴重な才能あふれる次世代女優たちになにやらせてる。

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