ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア」(1977)をルカ・グァダニーノ監督がリメイクした「サスペリア Suspiria」(2018)をやっと見る。日本での公開はGAGA。R15+というレーティング。
東西冷戦下の1977年ベルリン。雨の降るグレー一色の寒々しい街。赤軍が抗議活動中?
老人精神科医クレンペラー博士の部屋のドアをドンドンと叩く若い女の患者が明らかに病んでる。妄想とはなうた交じり。この子がよくみたらクロエ・グレース・モレッツ。
オハイオからベルリンにやってきたスージー(ダコタ・ジョンソン)。地下鉄の駅がサスペリア駅?!強い雨にずぶぬれになりながらバレエのオーディション。すぐ合格。この子は天才ダンサーか。家賃がタダの寮へ。
パトリシアは赤軍と繋がりがあったから身を隠した?オルガというおばさんダンサーも「偽善者!魔女!」と罵りながら練習場から去る。なにやらずっと不穏な緊張感。
スージーが踊り始めると別室で独りのオルガが体が変な方向に折り曲げられ痛めつけられるのだが、なんだこれ?悪魔の儀式か何かか?このマダムたちは魔女なの?
パトリシアの所属するバレエカンパニーで悪魔崇拝の儀式が行われているいう。「連中は次はサラを狙う」
パトリシアと連絡途絶になり不安を感じた老先生はマイペースにのんびり調査開始。
これはどこに焦点が?意識の高い芸術作品ふうな映画。ホラー映画だと思って見た人はかなり面食らう。
いつになったら面白くなるのか?と思って見てたけど、もう途中で期待感もなくなった。長すぎる超絶退屈映画w 意味もよくわからなかった。なにこれ?という駄作。
悪魔の狂った儀式シーンが長すぎる。早く終われ!と思って見てた。この映画に関わった映画人たちはみんな頭おかしい。これを日本に持ってきたGAGAの人もおかしい。
クロエ・グレース・モレッツもダコタ・ジョンソンもなんでこんな映画の仕事を引き受けた?
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