2020年12月9日水曜日

白丸駅周辺を散策

白丸調整池ダム魚道管理棟が開館するまで周辺を歩いてみた。白丸駅方面へを目指して歩いた。朝でも道路はびゅんびゅん車が飛ばしてる。気を付けて歩く。白丸駅へ分離する坂を登る。初めて白丸駅を見た。まるで江ノ電の駅のようだ。もちろん無人駅。
白丸駅はホームになにやら白いドームのようなものがある。なにこれ?おそらくこれが白丸ってことか。この日の朝は寒かったのだが、坂道を歩くと暑い。息が切れる。
白丸の集落は本来こんな道で行き来してたはず。朝日を浴びる側の斜面に家が張り付くようにしてある。大きな蔵のある立派な家もある。どうやって富を蓄積していったのか。
明治大正昭和の日本画家川合玉堂(1873-1957)が散策した道らしい。
元栖神社に到着。鳥居の向いている方向、路、社殿の位置関係が斜面の狭い土地にギュッと密集して建てられた感じ。
この道が急こう配。路面が凍結したり雪が積もると歩けないに違いない。
集落の最上部に白水山本源院。小さな公民館のようなお堂がひとつ。石段が味わい深い。この集落の墓。ここまで来て、今度は車道を下って歩いて戻る。多摩川へ注ぐ沢にそって441号線へ降りていく。
山里の秋も終わり。これから冬がやってくる。

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