7月16日から「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」がついに始まった。
石原さとみ主演の大病院薬剤調合部局の医療ヒューマンドラマ…だと思う。
本来であれば4月9日にスタートしていたはずだった。世界大戦とも呼べるコロナ地獄のせいで撮影が押しに押して中断。病院ロケが困難になったらしい。
そして、主要キャストの清原翔が脳出血で倒れ代役が成田凌に決まるなどの予期せぬ事態も重なり、やっとのことでドラマがスタート。
自分がこのドラマを見る理由は西野七瀬。石原さとみもかわいいのだがすべてのドラマを見ているわけじゃない。今回は乃木坂卒業後の西野にとって地上波連ドラ2本目という注目度の高さから見た。
モデル・女優・バラエティタレントとして活躍中の西野だが、やはり一定数以上の西野を「かわいくない」と見なす人々、その感情を積極的に悪意を持って「ゴリ押し」「嫌い」と発信する層がある。とくに女子は自身が憧れる要素がない女優への評価が厳しめ。
だが、自分は「西野七瀬は特別にカワイイ」と断言できる。
自分も乃木坂に注目し始めた当初はあまり魅力がわからなかった。西野は美人というわけじゃないので卒業後は苦戦するかも…と思ってた。
結果、西野は大所帯アイドルグループで人気ナンバーワンになったというファンの貯金があった。一人立ちして女優キャリアを開始した時点で多くのファンがいた。
活発に動き回る有能でやる気に満ちた石原さとみ着いてまわる西野の、風に舞いヒラヒラと漂うような西野七瀬の体型がすごい。他の出演キャストに比べて、西野の体躯が圧倒的に薄っぺらい。華奢な体型を愛おしく感じずにはいられない。
non-noモデルの中でも西野はたぶん小柄で一番華奢。男というものは一応「女の子は健康的じゃないとな」と言いつつ、こういった痩せたひ弱そうな女の子には「自分が守る!」という本能が働くらしいw
それに西野は暗くおとなしく、ぼんやりしてて、誰かが助けないと生きていけない感じもする。なのに高校時代はギャルという、ちょっと矛盾した事実に混乱も覚える。そこがいいのかもしれない。
自分、このドラマの企画を知ったとき、薬剤師でドラマをつくるのは難しいのでは?と思った。
というのも、薬剤師は日本において、もっとも強く規制で保護された資格職業。多くの人々が最も安泰な資格というイメージを持っているのではないか?現に街の薬局の息子はフェラーリに乗っているという指摘もある。
救急救命医やナースならともかく、薬剤師のどこに劇的なドラマにする要素がある?
このヒロイン相原くるみも病院勤務でやってきた初日に「向いてなかったら辞めればいいし」という心情を吐露する。
分業体制の徹底した大病院において、有能さをアピールするようにテキパキと馬車馬のごとく縦横無尽に働く石原さとみに対する医者たちの戸惑いといら立ちw
食事中にミスを指摘され不機嫌になる小児科医とかいるの?待合室で長時間待たされ声を荒げる男とかいるの?病院なんて「他に行ってくれてかまわない」という経営方針で良いのでは?
幸いなことに自分は同年代の他人に比べて病院に通ったことがたぶんかなり少ない。同じ年の友人はいつも大量に薬の袋を持っているというのに。これからも医者や薬剤師とは関わらないように生きていきたいw
で、ドラマの西野七瀬以外の感動人間ドラマ要素をざっくり編集カットして第1話を保存w いちおう第2話も見るつもり。
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