川口春奈が「鶴瓶の家族に乾杯」(5月18日放送回)に出演した。撮影は3月15日に行われたらしい。この様子は地元民ツイートなんかで当日から話題になってたっぽい。
今回の旅は岐阜県山県市。申し訳ないが自分は今まで一度も山県市という名前を聞いたことも見たこともない。調べてみたら岐阜市の北にある人口2万5千のわりと小さな市。おそらく川口の地元長崎県五島列島の福江とほぼ同じような規模。
現在放送中の大河ドラマ「麒麟が来る」で岐阜が湧いているらしいのでこの地が選ばれたんだろうと思う。地元民はほとんど「麒麟が来る」を見ているだろうと思われる。実質ヒロインの川口春奈をみんな知ってるものと想像する。
この番組に出演すると対人コミュニケーションスキルを試される。川口「不安しかない」
今は鶴瓶師匠がいるとバレたらあっというまにLINEでウワサが広まってしまう。向こうから人が会いにやってくる。しかし、ハルルはまだ知名度がそれほどないのかもしれない。
鶴瓶師匠と別れて一人になったハルルは山県名物を探してハヤシライスの店へ。最初の訪問は「店が休み」だと断られるのだが、番組ディレクターから「話だけでも聞けないか」と促され再アタック。
で、ハヤシライスをいただくハルル。店の構造上カメラさんが食べるシーンを横からしか撮影できない。食べてる姿を何も見せようとしないハルルさんに笑った。
食レポがほぼほぼ初めてだったのでは?と感じた。
リースづくりも初めて。川口「こんなこと普段ぜったいしないんで」
地元民も「なにもない」という山県市だったのだが、なんと明智光秀の墓「桔梗塚」があるというので行ってみたハルル。墓を見ての感想が「こんな感じなんだ」
ここで大河ドラマファンの中年夫婦に遭遇。この人たちは川口が帰蝶さまということがわかっていたっぽい。感激していた様子。
今回の大河ドラマヒロイン抜擢は沢尻エリカが覚せい剤で自滅したからだが、すばらしい活躍ぶりだ。大河ドラマに出演すると中高年にまで顔を知ってもらえる。
次に遭遇した若者カップルの情報によれば1年前は看板ものぼり旗もなく、地元民もここに明智光秀の墓があるとは知らなかった様子。
それを聴いて不安になったハルル。「大河決まって作られた墓ではないですよね」疑惑の目名指しw こういうの、過去の大河でもあったのかもしれない。
地元教育委員会によれば、山崎の合戦で死んだのは明智光秀の影武者で、落ち延びてこのあたりに住んでいたらしい…と言い伝えられているらしい。
明智光秀絵馬に「大河ドラマがヒットしますように」と書いて拝むハルル。
しかし、ヒットとか言う以前に、ドラマの撮影が無事に最終話までちゃんとできるのかどうかの心配をしないといけない…というところまで追い詰められている。今後の撮影スケジュールのことを考えると出演者もスタッフも大変な苦労が待っているかもしれない。
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